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皆様。こんばんは。 あるブログのタイトルに惹かれて・・・ 『いったいなぜ?実は国の借金が減っていた』 http://heikoukadoukyoujyaku.blog.fc2.com/blog-entry-857.html
日本の社会保障費が高齢化で毎年およそ1兆年ずつ増え続け・・・今年度、政府の借金が1000兆円に達するようです。 しかし、実は、この借金が減っているらしいのです。 僕は、この話を聞きながら・・・ふむふむ。 なぜか腑に落ちない部分もありますが・・・経済学的には、そういうことなんだろうとも思う。 先ず、日本銀行は、日本政府の子会社である。 三橋さんの話によると・・・ 子会社。これ概念的な話じゃなく日本銀行って本当に東証に上場してるんですよ。知らないでしょ?コレ。東証で調べてみて下さい「日本銀行」出てくるから。株価で確か5万2000円ぐらいかなぁ?一株。もちろん日本銀行の株式の55%は日本政府が持っていて売り買いしていません その親会社と子会社のあいだの「金」の貸し借りって(別に日本銀行とか日本政府だけじゃなくて)あらゆる企業で連結決算で相殺されちゃうんですよね。つまり自分が自分に「金」貸してるんじゃないかということで返す必要がないんですよ。いや...返しても良いんですよ 日本の「国内」の銀行が300兆ぐらい持っています。で、あと生命保険・損害保険とかなのですが実は日銀も持ってまして昨年の2012年の9月末時点で日銀が持っているのが83.7兆円だったんです。それが昨年末、3ヶ月後の12月末に90.9兆円に増えたんですよ。だからこれは要は日銀から借りる金が増えたということ 日銀が買った分があるので で、これ昨年の話で(9月から12月の話で)今年は量的緩和を拡大しているので多分私の予想だと20兆ぐらい減ってるんじゃないですか?実質的な借金が。要は何を言っているかというと確かに日本銀行から金を借りてます政府は。国債を持ってもらってるから。それ返す必要がないから実質的な借金という意味だと昨年の9月から12月までの3ヶ月間で5兆円減っちゃったんですよ。何でこういう事を誰も言わないのかなぁと思って... 日銀が買い取れば買い取るほど減っていきます。それはそうですよ。要は「子会社」から借りる形に変えているわけです。民間の銀行から借りるというのは借金ですけど それが「子会社」から借りるという形に置き換えられている訳です どんどんどんどん。 つまり 今、何が行われているかというと政府は実質的な借金を減らしつつ(日銀の「国債」買い取りで)、更にインフレ率を上げるという「方向」に持って行ってるから、だから正しいのです。で、逆言うと昨年もやってたんですよ白川さんの時代ですら。全然量が足りなかったんだけどね。 これを見ると、政府の借金がどんどん減っていることになるらしい。ていうか、現実に減っている。これならば、消費税増税をする必要がないということか・・・
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