侮ってはいけないちょっとしたつまづき!原因は〇〇にあるかも?
みなさんこんにちわ!
年配の方は、特に気をつけなければいけないのが、つまづきによる骨折です。
つまづくということは、足の指先あたりが床であったり、小さな段差などに引っかかることで発生することが多いと思います。
つまづいた時に転ばなければ、ケガはしないから大丈夫と思うかもしれませんが、転ばなくても骨折をしてしまうリスクはあります。
歩行時に、つまづいた衝撃は、足の付け根の大腿骨頸部であったり、椎間板にも伝わり、骨折してしまうリスクがあります。
ちょっとつまづいたことによって、歩けなくなり、寝たきりになるなんて絶対嫌ですよね。
今回は、そんなつまづきを予防するためにスネ(脛)の横に付着している、前脛骨筋!
ここを鍛えて、つまづきにくい体にして活発に行動できるようにしていきましょう!
まず、前脛骨筋ですが、主に地面についてる部分の足底をかかとを支点として持ち上げる働きがあります。
つまづくときは、足底の持ち上がりが弱かったりしたときに発生しやすいため、ここを鍛えることでつまづきの発生を大幅に改善することができます。
やり方は簡単!☝️
そして、道具は必要なし!☝️
1.まずはじめに仰向けに寝ます。その状態から両脚を真上に上げた姿勢になります。
※真上にあげるのが厳しい場合、座った状態から足をピンと伸ばした状態でやってみましょう!
2.この姿勢から足首を限界まで自分の顔の方に曲げて、近づけてください。
3.足首を曲げた時にスネの筋肉が縮むのを意識しましょう!
20回1セットを目安に、3セット行ってみてください。
こんだけのことですが、続けることできっと最近つまづかなくなったなあって、効果が期待できるはずです!
人間足が資本です。是非やってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。