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学校からの帰り道、舗装されていない道をバイクで走っていたら
「萌芽(ほうが)力のある種子(しゅし)」ということばが こぼれ落ちました。 悪条件な環境でも発芽をあきらめない種子。 「半農半X」というコンセプトが、発芽力のある種子に なってくれたらいいなあと思った秋の夕暮れ。 僕はいろんなことばをコレクションしています。 たとえば、「種子(しゅし)」や「風(かぜ)」のつく言葉。 変わったところでは、「研究所」もそうです。 以前、ポストスクールでこんな問いを発したことがあります。 Q 研究所をつくるとしたら、 あなたはどんな研究所をつくりますか? 3つあげてください。 以前、つれあいの生まれ故郷(山口県下関市)を歩いていたら 「腹話術研究所」の看板を見つけ、立ちどまりました。 『半農半Xという生き方』に出てくる70歳の上羽さんは 地元にこだわった写真撮影のほかに、腹話術をされています。 施設をまわって、お年寄りを笑わせたり、勇気づけておられます。 「腹話術研究所」をのぞいたことはありませんが、 そこにミッションを感じた次第です。 世界にはたくさんの研究所があります。 国家の、会社の、市民の研究所がいっぱいです。 「研究所とはミッションである」という仮説。 仮説と検証。 半農半X研究所には「半農半Xの観点から考える研究所の研究」 という小さなプロジェクトがあります。(研究員募集) あなたならどんな研究所をつくりますか? さてさて、今日のことばは・・・ 「自分研究所」の所長はあなたしかいない。 所長に就任しましょう。 顧問は天です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.10.08 07:39:46
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