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雅姫さんの本に『favourite style』(主婦と生活社)というのがあります。
ぼくは「favorite」ということばに注目をしているのでした。 以下はぼくの「favorite」原体験です。 10年間、お世話になった会社は ユニークなカタログ通販の会社でした。 入社試験もユニークで、試験を受けるにはある条件がありました。 会社説明会でもらう白紙のノート(A4・20P)を オンリーワンの自分をプレゼンする「自分カタログ」に仕上げて提出しないと、 試験を受ける資格がもらえないのです(締切=1週間後の消印有効)。 20Pに自分を編集する。 その人の世界観やセンスや表現力がとってもよくでます。 ぼくも大学4年の88年、徹夜して創りました・・・。 なんともすてきな伝統だとぼくはいまでも思うのです。 入社後数年、学生が提出してくれたたくさんの「自分カタログ」を 先輩としてチェックする機会があったのですが、 そこでぼくはあることに気づいたのです。 それは「my favorite (things)」ということばを使う 女性(20歳、22歳)が多いということです。 ますます「my favorite (things)」の時代に なっていくことを感じたのです。 先日の講演の機会では 「大好きなことで、社会をすてきに変えていく××の時代」 ということを話させていただきました。 「大好きなことで、社会をすてきに変えていく時代」になると ぼくは予想しているのです。 「大好きなこと(favorite)」と 「社会をすてきに変えていく(revolution)」とを 1つのことばにできないかと試みたのが 「favolution」ということばです。 雅姫さん風にいえば、「favolution style」。 ぼくはそれでいこうと思うのです。 明日20日は二十四節季の「穀雨」ということで 里山的生活メイルニュースの最後の編集でした。 3時起き生活をしていたら 夜が明けるのがかなり早くなっていることに気づきます。 帰ってきたツバメさんが夜明けを教えてくれます。 ●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 大好きなことで、 社会をすてきに変えていく。 ぼくはfavolutionでいきますね。 訪問くださり、ありがとうございました。 今日もすてきな1日でありますように。 (半農半X研究所 塩見直紀 2005.04.19) ─────────────────────────── *研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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