本日は「白いからす」を見てきたのです。
ニコール・キッドマンと、アンソニー・ホプキンズの作品です。
テレビでは「イルマーレ」見ちゃいました♪
「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが出ている韓国映画ですね。
どちらも、明日にでも感想がかけたら・・・と思います。
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昨日の「マレーナ」ですが・・
最期のマレーナを受け入れる町の女達は、
もちろん、マレーナが年をとって自分達が認められるほど、質素になった事を敏感に感じ、受け入れたんですよね。
マレーナは、シチリアの女なんですって。
事あるごとに女達は、「シチリアの女だからね」なんて言ってました。
イタリアの事知らないからわからないけど、まあ舞台になった田舎の港町には、そぐわないマレーナの美しさだったんですよね。
そう、戦時下であるというのもあったのかな・・・
淡谷のり子が、戦時中「もんぺ」履くのが嫌だったと言っていましたよね。
マレーナの挑戦的ともいえる素敵な服装は、町の人たちにとっても、口に出していえないことを堂々とあらわしていると・・・
町の人たちは、戦時下という不自由な中でもそれなりに自由に生活しているように見えるのですけどね。
でも手のひらを返したように、なんにも無かったかのように振舞っていましたね、町の女性達は・・
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