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カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
解放されて、うれしくて♪
友人から借りた、「純愛中毒」見ちゃいました。 ビョンホンのはにかんだ笑顔ってかわいいですよね~~♪ でもこの作品では、笑顔は少なめ、あのはにかんだ感じの笑顔はなかったかな~~。 ★純愛中毒★(2002) パク・ヨンフン監督 イ・ビョンホン(テジン) イ・ミョン(ウンス) イ・オル(ホジン) パク・ソニョン(エジュ) ストーリー 兄のホジンと弟のテジン。 テジンは新人レーサー、ホジンは家具職人で個展を開こうとしている。 ホジンと妻のウジン、そしてこの弟の3人は同居している。 ある日、テジンはレース中に、またホジンはタクシーに乗っていて 同じ時刻に事故に遭い、意識不明の昏睡状態になってしまう。 1年後、奇跡的に意識を取り戻したテジンには、兄のホジンの魂がやどっていた…。 イ・ビョンホン主演のラブストーリー。 ~~~~~~~~~~ 私は、ほとんど予備知識がなく上のあらすじ程度で見たのです。 この映画、詳しく書かないほうが良いので、これ以上は書けないんですよね。 デモね、「純愛中毒」このタイトルはラストに納得します! 面白かったな、私的には。 韓国では公開されたのが、2002年? どうりで、ビョンホンが若いよね 彼はこの撮影のために6キロ体重を増やしたそうです。 う~~ん、それは何のためかな~。 痩せていると、ビョンホンて研ぎ澄まされた感じになっちゃうからかしらね? 今回のこのテジンは、セリフが少ないんで、表情やら目で演技しているのです。 なかなか難しい役どころだったのではないかな。 ビョンホンも、インタビューなどで、このテジンという人物を理解し、なりきるのに時間がかかったと言っています。 で、ビョンホンのはにかむような笑顔って魅力的でしょう? そしてそれと対照的に彼の時に見せる鋭いまなざしというのも印象的。 硬派にも、またこういったラブストーリーにも彼のその魅力は現れると思う。 あ、声も魅力的だよね。 今度、コメディも見てみたいな~(笑) どんな風になるのか、見てみたいものだわ。 ま、それはおいておいて、今回はそのはにかむような笑顔というのが見られない映画だよね。 物思いにふけるとか・・そういう場面も多いしね。 DVDの特典で、ビョンホンのインタビューを見たら、もう一度じっくりとこの映画みたいって思ったんで、もう一度見直そうっと~~。 もっと詳しい感想。 以下、ネタバレあり。突っ込みもありね(笑) (字を反転してください) ポイント:テジンが目を覚ます直前、医者が話す言葉を彼は聞いているんだよね。 更に、ウジンのネックレスもポイント。 しかし、そういったことを見ながらも、私はラストは見えなかったな~~。 やられたなあって感じ。 韓国映画だから、この弟の体に兄が乗り移って純愛一直線だと思っていたのよね。 兄夫婦と同居する弟というのは、「臭いな!」って思わなかったわけではなかったんだけど。 でも、兄の純愛がメインの映画だと思ったんだよね~~。 やられたよね。 考えてみると、韓国映画ってホラーも結構恐いじゃない? う~~ん、考えが甘かったなって感心しちゃった(笑) 突っ込みどころは、テジンが目を覚ました部分。 ここって重要なポイントだよね。 テジンの心のうちを見るために、もう一回見てみたいところだ。 そうそう、キルビル2でやっぱり何年も眠っていて目がさめる場面がある。 あれは、「筋肉が衰えているから歩けないよね。」ってすごく納得して見たのだが、このテジンは1年間も寝ていたのに、まあ大変そうなんだけど、自力で歩いちゃうんだ。 これはね、突っ込みいれちゃうな(笑) それから、催眠療法をされる場面。 これは??って感じ。 事故の場面まで催眠療法で戻らせるんだけど、ホジンの事故の現場だったよね~~。 そうそう、もう一度見直さなくてはと思うのは、ベッドシーン。 ビョンホンも苦労したという撮影3日間。 テジンの心の動きなど、しっかり見たいところだね。 ビョンホンも言っているけど、結構本編でこのベッドシーンが長いんだよね。 まあ、重要なところだから・・・ウジンにとってもテジンにとっても。 ラストが本国でも色々話題になったようですね。 どうなったんだ~~って不満が残る気がしないわけでもないなあ。 でも、ウジンはブランコにゆれながら、お腹に手を当てていたよね。 テジンのなんともいえない愛は、ホジンの影を引きずって幸せなのか、不幸なのか・・・ 狂気も感じるけれども、そこら辺を「恋愛中毒」と名づけたのが、いいネーミングだったなと思う。 面白くみました。もう一回チェックしながら見てみよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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