ぷち　てんてん

面白いよといわれて見に行ったんだけどね・・・

★テイキング・ライブス★(２００４)
D・J・カールソー監督

アンジェリーナ・ジョリー（イリアナ・スコット捜査官)
イーサン・ホーク　　　　（コスタ）
キーファー・サザーランド（ハート)



ストーリー
被害者の“人生を乗っ取り本人に成りすますこと＝テイキング・ライブス”を繰り返し続ける謎のシリアルキラーと、天才女性プロファイラーのスリリングな攻防を描いたクライム・サスペンス。監督はこれまでＴＶ作品を多く手掛けてきたＤ・Ｊ・カルーソー。主演は「１７歳のカルテ」のアンジェリーナ・ジョリー。
　ある日、工事現場で白骨化の進んだ一体の死体が発見される。解決が容易でないと判断したモントリオール警察はＦＢＩに捜査協力を要請、それを受けて女性特別捜査官イリアナ・スコットが単身でやって来る。彼女は現場や死体の状況からあらゆる情報を読み取り、犯人像を鮮やかに割り出して事件を解決してしまうプロファイルの天才。今回も彼女の分析で捜査は進展を見せ始めた。そんな矢先、新たな殺人事件が発生する。しかし今回は目撃者がいた。イリアナたちはその男コスタの情報から犯人がマーティン・アッシャーという男であることを突き止めるのだが・・（allcinemaより）

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ストーリーとして面白そうでしょう～～。
連続殺人事件を追う、美人捜査官。
アンジェリーナ・ジョリー。
相変わらず、唇セクスィー♪

死体もドサッと落ちてくる！
この捜査官、食事時もベッドの上の天井にもその殺害された被害者の写真を貼り付けている。
タフで、セクシーな捜査官だ。

しかし今回の事件、目撃者がいる。
今までにない事だ。
この目撃者コスタをイーサン・ホーク。
なにやら怪しい男だが・・
その怪しい感じをイーサン・ホークが怪しく演じている。
彼の｢トレーニング・ディ｣がいいよ～って言われた。
確かに、ええかもってこの映画でも思ったんだけど。

そうそう、今面白いといわれる｢２４｣のキーファー・サザーランド。ここでも出てます。
やっぱり｢２４｣見ないとな・・・

以下ネタバレ。



でも・・私は、なんだ～～って感じで乗れませんでした。
優秀な捜査官の彼女が、あんなみえみえの話にだまされるかな？？
だまされるというか、だまされてないのだろうけど「恋は盲目」って感じになるかな～～。

｢同じ臭いがする｣ってところが惹かれあうところなんだろうけど。
そんなにいい男か？って思っちゃったのだ。
一回そう思い始めると、入り込めないよね～。
でも、最後は私もだまされましたが・・・(笑)
二人の愛はナイフのように、血を流さないと終われないのでしょうね。

もし愛ではなく執念の捜査だとしたら、この美人捜査官、すごい！！って思うんだけどね。
でも、やっぱり恋しちゃったって感じなんで、なんだ普通の女性じゃないかって・・・私が勝手に期待しすぎたんでしょうか？