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カテゴリ:~2006年 映画・ロマンス
今日は、見ましたか?ビョンホン!!
今日のスタイルは、髪の毛ちょっと乱れ気味だけど、あれはラフさを出していたのかしら~~。 服装もラフな感じで、だいぶいい感じになってきたかも~~。 そして、本当に彼の声はいいなあと、聞いてました。 あれ録画かもしれないけど、とにかく気を使ってコメントしてたよね。 「韓国のどこが素敵なところですか?」みたいな質問があったんだけど、具体的な地名を出さなかった。 もちろん、ここで、一言でも地名を言ったらさ、そこに韓流ファンが押しかけるわけでしょ。 もちろん、観光地は願ったりかなったりだろうけど、言わなかったところはどうする~~、とまあこういうことでしょうね。 「誰にでも秘密がある」が、ますます楽しみだね。 ☆我が心のオルガン☆(1999) イ・ヨンジェ監督 イ・ビョンホン チョン・ドヨン・・「スキャンダル」「私にも妻がいたらいいのに」 イ・ミヨン・・・・「純愛中毒」「黒水仙」 ストーリー 高度成長期以前の1960年代。江原道の山奥にある小学校に、 師範学校を卒業したばかりの若い教師カン・スハ(ビョンホン)が赴任してきた。スハは遅れて進級した17歳の小学生ユン・ホンヨン(チョン・ドヨン)に小学校への道順を尋ね、 生まれて初めてお嬢さんと呼ばれたホンヨンは、 スハに恋をしてしまう。だがスハは、 同僚の女教師ヤン・ウニ(イ・ミヨン)に片思い。ホンヨンは日記に愛の告白を記すようになるが、 スハはホンヨンを生徒以上には思っていなかった。やがて初恋に胸を焦がすホンヨンの願いとは裏腹に、 スハはウ二と親しくなっていく。中睦まじい2人の姿に、 ホンヨンは嫉妬を覚えるのだが…。 ~~~~~~~~~~ 考えてみると、結構活躍する二人の女優が出ていたのだね。 またわきもしっかり固めている。 舞台は、のどかな田舎。 村の子供達は小学校を卒業後中学に進む子供は少ない。 日本でいうと、昭和初期から、昭和30年代ぐらいの感じなのかな? 悪たれ小僧が、いたずらしたり喧嘩したり、赤ん坊をおんぶして授業に来たり。 生き生きした子供達。 もちろん貧しいから、お弁当が無くて水を飲んでおなかをいっぱいにする子どもがいたりする。 この子供達に振り回される新卒の先生が、カン先生(ビョンホン)。 そんな生活の中で、ホンヨンは淡い初恋を抱く。ホンヨンは、カン先生の一挙手一動に憧れのまなざしを送る。 彼女の日記は素直な気持ちがいっぱいだ。 しかし彼女の気持ちにはカン先生は、気がついてくれない。 彼もまた美人のヤン先生に恋心を抱いているのだから。 このホンヨンが、いいのだ。 おてんばで、母親に怒られて追いかけられたり、その腹いせに弟に意地悪してまた怒られたり・・ 最初、小学生のわりに大きな女の子だなと思ったのだけど、貧しい家庭の為に学校に行けなかったということだったんだね。 この説明は、この映画の中ではないから(多分なかったと思う)最後まで、彼女は12歳ぐらいなんだと思っていた。 それにしてはマセタ女の子だなという感じで・・・ね。 そうね、ストーリーとしてはこのホンヨンのイメージでいくとNHKの朝の連ドラって感じかな~。 元気のいい女の子の淡い初恋。 このチョン・ドヨンは本当に上手いなあ。 ドヨンは「スキャンダル」「私にも妻がいたらいいのに」と見ているけれども、もしかしたら、この中でこの映画が一番好きかもしれない。 これを撮影した時彼女は25歳ぐらいだった・・? それがこの田舎の元気の良い女の子だものね。 先生に対して憧れ、また自分のこの気持ちに戸惑い、美人の先生に嫉妬したり・・そんな少女がちょっぴり大人になっていく感じを化粧っけなしで演じているのだ。 で、ビョンホンだが、ここでのビョンホンも初々しい先生役がとても似合っている。 どちらかと言うと、体育会系かと思われるビョンホンが、レコードを聞いてオルガンを弾くという先生。 彼の先生としての理想は、思っているようにはならないのだけどね~。 そうそう、ビョンホンが美人の先生に抱く空想は、かわいいのだ。 顔つきもとてもやわらかいね。 この映画、年代を問わず見れる映画だと思う。 ビョンホンファンはもちろんの事、この映画を見て子供時代を懐かしく思う方も居るのではないかと思う。 ほんわかとして、ちょっと切ないそんな映画かな~。 ラスト、エンドロールもしっかり見てね。 このエンドロールのサービスは必要ないような気もしたけどね~。 ********** 韓国映画からはなれて、 「ドニー・ダーコ」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「コンフィデンス」「プレッジ」「レスボア・ドッグス」「ブルー・ストリーク」などなど、見ております。 なかなか面白いもの有りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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