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テーマ:DVD映画鑑賞(13981)
今夜は「ラスト・アクション・ヒーロー」をTVでやっていますね。
「老映写技師からもらった魔法のチケットで、大好きな映画のスクリーンに入り込んでしまった少年が主人公と共に大冒険を繰り広げる、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション・アドベンチャー。 」 ![]() シュワちゃんの楽しい映画ですよね 同じように映画から登場人物が出てきちゃうのは「カイロの紫のバラ」(ウッディ・アレン監督)がそうでしたね~。 ところで、私の映画の感想は、 ☆レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語☆(2004) ブラッド・シルバーリング監督 ジム・キャリー メリル・ストリープ エミリー・ブラウニング リーアム・エイケン カウ・ホフマン ![]() ストーリー 長女ヴァイオレットは発明の天才、長男クラウスは読んだ本をすべて暗記している博識少年、どんなもので一度噛みついたら離さない、末っ子のサニー。ちょっと風変わりだが仲の良いボードレール家の三姉弟は、裕福な両親の元、何不自由なく暮らしていた。だが、ある日、海辺で遊んでいる三姉弟に、自宅が全焼し、両親が焼け死んだという知らせが届く。突如として孤児になってしまった三姉弟は、遠縁の親戚・オラフ伯爵に引き取られる。だが伯爵は、三姉弟の遺産を横取りしようと画策していて…。 ~~~~~~~ そうなのね。こういうお話だったのですね。 春公開されて、見ようかどうしようか迷った映画なんですが、映画館で見ても面白かったなと思いますよ。 両親が突然亡くなって、寄る辺ない子供三人、親戚のおじさんの元に。 この両親の死の謎、というのもあるんですよね。 遺産を我が物にしようとするしつこいおじさんオラフ伯爵。 彼の変身振りが見ものですね。 ジム・キャリーは、おさえ目だと思いますが、どうでしょう~。 メイキング見ていると、もっともっと彼の演技が見れます。 たぶん監督はジムに、乗ってきたら演技をどんどん続けさせたんでしょうね。 ジムのアドリブは、すごいですものね。 そして、そこからくどくないように切り取ったんでしょう。 あのまま、ジムの場面を増やしたらジム・キャリーの映画になっちゃいますから・・・ 今回、ちょうど良かったと思うのですけどね^^) ~~~~~~~ 子供から大人まで楽しめると思います。 遺産狙いのおじさんから知恵と勇気で、戦う3人の兄弟。 3人の役割もきちんとしているし、オラフ伯爵はあくまでもあくどいし。 ハラハラする場面をどう乗り切るのかも、おもしろかったですよね。 しかし、オラフ伯爵の手によって頼りにする大人達が亡くなったり、頼りにならなかったりしますね~~。 もう大人は頼っていられない自分達で何とかしなくちゃ、そんなところが子供の冒険心をくすぐります。 もちろん、考えてみたら悲惨ではあるのですけど・・・ ラストには、両親の愛情も感じる事が出来ます。 そして、これからの困難な出来事にも3人で立ち向かうだろうという〆もいいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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