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テーマ:DVD映画鑑賞(13607)
カテゴリ:~2006年 映画・ロマンス
もう11月ですね~。
なんだか早いわ。 新作のレンタルも面白いものが目白押しなので、ここのところ新作ばかりみているような気がします。 中でもやはりこの作品は、いろんな方のレヴューを読んでいてぜひ見たいと思っていたものです。 ☆エターナル・サンシャイン☆(2004) ミッシェル・ゴンドリー監督 ジム・キャリー・・・・・・・・・・・・・・ジョエル ケイト・ウィンスレット・・・・・・・・・・クレメンタイン キルステン・ダンスト・・・・・・・・・・・メアリー マーク・ラファロ・・・・・・・・・・・・・スタン イライジャ・ウッド・・・・・・・・・・・・パトリック トム・ウィルキンソン・・・・・・・・・・・Dr・ハワード ストーリー 順調な恋愛をしていたはずのジョエルとクレメンタインだが、バレンタインを目前に控えたある日、2人に別れが訪れてしまう。その数日後、ジョエルは一通の手紙を受け取った。そこには、クレメンタインからジョエルに関する記憶をすべて消した、と書かれてあった。自分から仲直りしようときっかけを探していたジョエルは、彼女が過去の恋愛をすっぱりと断ち切ってしまったことに、大きなショックを受ける。やがてジョエルは、クレメンタインから自分の記憶を消したという、ラクーナ医院を訪れるのだが…。(DVDより) ~~~~~~~~~~ この映画とにかく、豪華な出演者達。 皆このストーリーに惹かれ集まったということだが、それもよくわかるね。 ジム・キャリーがいつもの演技を抑え、かなりいい感じ。 最初、彼だとわからなかった(笑) シャイで真面目「退屈な人生で、話のネタがない」と女性の前では無口になっちゃう。だから女性の気を引くことなんか出来ないと思っていた。 そんな彼が偶然出会った女性が、衝動的に髪の色を変えるエキセントリックな性格のクレメンタイン。 彼女が何故、彼に惹かれたかわからないけど、この正反対と思われる二人はいつしか恋人同士になった。 しかし、恋人達には山あり谷あり、お互いのいろんな所が喧嘩の種になり始める。 そして、クレメンタインは売り言葉に買い言葉で一緒に住んでいたアパートを出て行ってしまう。 ~~~~~~~~~ 衝動的なこのクレメンタイン。 好き勝手な行動をして最初っから彼を当惑させるのだけど、そんな彼女に惹かれちゃうんだね。恋って面白いね。 最初はうっとうしくてね、彼女の魅力がわからなかったんだけど、だんだん彼女がかわいく見えてくる。 キルステン・ダンストの役も、積極的に恋を仕掛ける女性。 結構大胆でね~。 このふたりの女優が、光っていたよね。 コミカルな所もあって、重くならない。 ジム・キャリーだからかとも思うがそうでもないかな、やっぱり脚本がいいのかな~。 先ほど書いたように、ジム・キャリーの過剰な演技はないからね~。 でも、ジム・キャリーはやっぱりうまいよ。 ラストも良かったね~♪ 一つの恋が終った時、いやなことばかり思い出すのだろうか。 悲しい記憶ばかりなんだろうか。 思い出したくなくて心の奥の奥に封印してしまうこともあるだろう。 そんなきっと誰もが経験する(したかもしれない)恋の一つのお話。 *************** ミッシェル・ゴンドリー監督 ヒューマンネイチャー 「マルコビッチの穴」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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