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テーマ:DVD映画鑑賞(14222)
こちらも、DVDが出るのを楽しみにしていた作品♪
今度は、騙されないぞ~って思ったのに・・・(笑) ☆SAW2☆(2005) ダーレン・リン・バウンズマン監督 ドニー・ウォールバーグ・・・・・・・・・・・・・エリック トビン・ベル・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジグソウ ストーリー 低予算にもかかわらず、斬新なアイデアと巧みなストーリー展開が評判を呼び、世界的に大ヒットしたサスペンス・スリラーの続編。前作で監督・脚本を担当したジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビは製作総指揮に回り、新たに新鋭ダーレン・リン・バウズマンがメガフォンをとる。刑事のエリックはある時、凄惨極まりない殺人現場に遭遇する。その残忍な手口から、犯人はあの猟奇的連続殺人犯ジグソウの仕業に違いないと思われた。エリックは犯人が現場に残したヒントを頼りにアジトを推測し急襲。そして、あっけなくジグソウの逮捕に成功する。だが、そこからジグソウが仕掛けた残忍な殺人ゲームが開始されるのだった…。 ~~~~~~~~~~~~ ソリッド・シチュエーション・スリラーですと。 ホント、そうですね~~。 これはネタバレはつまらないので、感想もさらっと^^) 「SAW」のあの斬新さは、ちょっとなくなっちゃったかな?って思ったんだけどね。 でも、見ると「こんな騙し方かい~~」って悔しがると思うのですよ。 いろんなヒントが出ているといえばそうなんだけど、そこに気がつかないようにうまく作ってありますよ。 ただ、私的にはやっぱり「SAW」の方が面白かった。 こちらはストーリーが出来ているというのも、実は不満。 SAWのあのなにがなんだかわからないけどその場に居た、という感じがいいんだけどなあ。 ラストにその後に続く的なつくりは、ちょっとね~~「CUBE」みたいになっちゃいそうで、嫌だな。 しかも、「女性が後継者」ってところが、実は好きではない。 あ、やっぱり疑問点とネタバレ感想。 以下伏字↓ 8人も居てね。ずるいよね~~。 しかもそれは皆、駒だったというのがね。 騙されましたよ。 人数が多くなると、どうしてもそれぞれの背景が薄くなるよねと、思って見ていたんだけど、「駒」だから説明する必要もなしということかもしれない。 だから、あのジグソウのヒント。 解毒剤があるとか、数字がどうのとか。 どれも皆見せかけの希望だったわけでしょ? でも、分からないのは「虹の彼方に」だっけ?あの言葉。 あれはどこに関係しているのだろうか? 「頭の後ろにある数字」っていうところでは、「天国と地獄の食事」とかいう(?)たとえ話を思い出した。 天国でも地獄でも、長いスプーンをもたされテーブルにつく。 天国ではもちろんその長いスプーンで相手に食事を食べさせてあげる。 しかし、地獄では自分の口に入れようとやっきになり、食べられずに衰弱していく。 そんな話だったと思う。 自分の頭の後ろは見れないでしょうという事で、協力しろよと思うわけだが、そこに全く思いつかない答えを出した男が登場して、あれにはさすがに驚いた! ありえないけどね~~。 そして、ジグソウの後継者。 やっぱり私は不満だなあ。 何で女なのかな。 その方が続編で、もっと残酷にできると思うのかなあ。 女性の方が残酷って、よくある話だし・・・ または、観客へのサービスかもしれないね。 男ばかりじゃつまらないから、今度は女ねという感じかしら。 私は、SAWのあのまんまシンプルな登場人物で行って欲しかったな。 ↑そんな事でした。 でも、いろいろ不満を言いながらも、やっぱりSAW3が出たら見ちゃうと思う。 そして、騙されないぞ~~と思いながらやっぱり騙されちゃうんでしょうね(笑) ************* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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