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テーマ:DVD映画鑑賞(13607)
カテゴリ:~2006年 映画・ロマンス
ありゃ?
なんか記事の書き方が変わったんですね~~??? いつのまに~? なんかよくわからないので、今までのやり方で書いてみましょ。 今月は、仕事が一年のうちで一番忙しい月。 そのおかげで、なかなか感想のアップが出来ません。 しかも、このところ目が乾燥して~~、コンタクトの調子が悪いんですよね。 少しづつ、無理しないでアップしたいと思ってます。 ☆ふたりの5つの分かれ路☆(2004) フランソワ・オゾン監督 ヴァレリア・ブルーニョ=テデスキ・・・・・・・・マリオン ステファン・フレイス・・・・・・・・・・・・・・ジル ストーリー マリオンとジル夫妻は、淡々と事務的に離婚の手続きを進めていた。2人は手続きを済ませた後、とあるホテルで何年かぶりに互いの肌に触れる。かすかに感じていた不協和音が、はっきり聞こえた特別なディナーのとき。分かち合うはずの喜びが、なぜか曖昧に溶けていった出産のとき。幸せに酔い潰れて、小さな翳りを見逃してしまった結婚のとき。そして何の理由も根拠もなく、まっすぐに恋に落ちていく瞬間。人生における5つの分かれ路が甦るなか、やがて2人は、予想外の道筋で、わかりきった結末にたどり着くのだが…。 ~~~~~~~~~~~ 離婚手続きをする一組の夫婦。 そこから時間をさかのぼっていくというお話。 オゾン監督の選曲って、いつもながら良いよね♪ サントラも出ているみたいだね~。 ラストに出会いの輝いていた時で終るので、なぜか後味は悪くないような気がする。 あくまで気がするだけだけど(笑) 「あ~、こんな風に恋人同士が出会い、これからの二人の生活を夢見て幸せに浸るんだよね~~、うんうん」という感じなのだ。 もちろん、こんなに幸せそうなのに二人になにがおきるのかを、もう知っているわけなのだが・・・ 始まりがあれば終りがある。 ところで、離婚のあとに何故にホテルに? もしかしたら・・やり直せるかもと思ったんでしょうけど結果は、やっぱりねという感じ。 そして男は、引きずるんだなあと思いましたよ。 女の方がすっぱりと切っちゃうのかもしれないね。 さばさばとした彼女が印象的だ。 時間はさかのぼる こんな感じで。 それぞれに微妙なずれが生じているんだね・・ 浮気の告白。 浮気の告白といっても、あれはなんでしょ・・・ 夫の告白に妻は驚く事もなく、淡々と聞いている(ように見える) すでに冷めてしまったのだろうか、二人は 二人の間にある距離感。 出産。 急に帝王切開になり、夫に電話をかける。 あちらでは、立ち会うのが当たり前なんでしょうね。 しかし、どうしても夫は病院に行く事が出来ない。 仕事があるとかではなく、行きたくないのだ、多分。 なぜ? なぜでしょうね~? 結婚。 式を挙げて幸せそうな二人、しかし式の後、酔っ払って眠りこける新郎。 一人取り残され、夜の公園に散歩に出る新婦。 モーションをかけてくる若い男に思わずキスを許してしまう新婦。 しかし慌てて部屋に戻り眠りこける夫に「好きよ、好きよ」という妻。 危うすぎる~。 二人の出会い。 リゾート地に一人で休暇に来たマリオン。 そこには恋人と一緒のビルもいた。 マリオンとビルは仕事の関係で顔見知り。 マリオンはビルを追いかけてきたのかそれとも偶然か??ってちょっと考えちゃったが。 策略があるのかないのかわからないけど、マリオンの幸せそうな顔。 ビルの彼女しか見えないという目。 特別、ものすごい出来事があるわけではなく、微妙な(もしかすると)小さなすれ違いの積み重ねなのかもしれない。 でももしかすると、出会いそのものから、間違っちゃったのかもしれない いつもながら、オゾン監督チクリと見せてくれるね~。 でも割と淡々とした映画だったような気がするよ。 ************ まぼろし スイミング・プール 8人の女たち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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