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2006.10.18
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☆ラストサムライ☆



ストーリー

舞台が明治維新の日本。
南北戦争の英雄であるオールグレン大尉(トム・クルーズ)が、日本の政府に頼まれて政府軍の指南役として雇われる。
彼らは、近代化をするにあたって、サムライたちを過去の遺物として葬り去ろうとしている。
その大将が、渡辺謙演じる勝元である。
時代が大きく変わっていく日本と、サムライスピリットに最後までこだわった男の話。

ライン葉っぱ


トムクルーズ、渡辺謙、真田広之が出ていて、日本でロケをやった、ということ。
さらに渡辺謙がアカデミー賞助演の呼び声が高いということ、ということぐらいは知っていた。
それだけ知っていれば、十分かもしれない。
あまりいろいろ知らないで見たほうがいいような気がする。

最初、日本の成り立ち「八百万の神が日本を作った」というそんな神話のナレーションから入ったときには、「これはいかん・・・。」と本気で思った。
そんなことをハリウッドの映画が言うようじゃ、日本はこけにされるぞとなにやら急に愛国心に燃えてしまったのだ。

そのため、どうも、複雑な気持ちでこの映画を見ることになってしまう。
難しいんだ、気持ちの整理がつかなくて。
舞台が日本ということはもちろん、サムライスピリットという日本人しかわかんないだろう~と思っていたことを、外人に、「こういうことでしょう?」
「もっと、サムライスピリットを大事にして日本人として誇りを忘れるなよ」なんていわれちゃうと。
う~~ん、とっても悔しいというか。
なにやら、恥ずかしいというか・・
この恥ずかしさは、ばれちゃったのねという恥ずかしさというよりも、
自分の中にも、こういう精神が「わかるかも」と改めて知らされた恥ずかしさというか・・・
とにかく複雑なのだ。

今までの、日本というと、「フジヤマ、ハラキリ、ゲイシャ、スキヤキ」という映像で、しかも出てくるのは、中国系の役者。
こういうほうが、実のところ、笑って済ませられた分気が楽だったかもしれない。
「まったく、ぜんぜん違うじゃん~」ってね。

つまり、複雑な気持ちになるほど、今回の映像の日本は、違和感がない。
むしろ、きれいだなあって思った。
・・・日本人ではもうこういう映画は作れないのだろうかと、軽い嫉妬も覚えたんだけど・・・
スケールは違うだろうが、「ヒーロー」または黒澤映画のあの映像の美しさからは影響を受けているような気もする。

さて、身びいきではなくて、渡辺謙はいいかもしれない。
「T・R・Y」で、彼の演じる、何だっけ、軍の上役の演技を見たときに、渡辺謙てすごいかもと思った。
今回、凄みのある演技と、ちょっとユーモアさえも感じさせる部分が主役を食いつつあると感じた。
英語もうまいしね。
これは驚いちゃった。
これなら、ハリウッドでやっていけるよ。

あちらでは、「和製ユル・ブリンナー」といわれたそうだが、つるんとした頭と、風貌がそういわせたかもしれない。
それに、ユル・ブリンナーは「王様と私」やったもんね。
これは、ヒットしたけれども、いわゆる欧米から見た、アジアの話で面白い映画だと思うんだけどね。
でも、王様の描き方が、まあ話の都合上「粗野で乱暴な王様が、レディファーストの欧米の洗練された王様になりました、めでたしめでたし」てな感じでなんだかなって思う。
ひねくれた感想かも~~(笑)

だからというわけでもないが私的には、「和製ユル・ブリンナー」とは言ってほしくないな。
ユル・ブリンナーよりも、私は、仲代達矢のイメージがどうもかぶってきた。

しかし、とにかく渡辺謙、いい役者です。
華があります。これ大事です。

真田さんは実は、一番ヅラの似合う役者だと思っているんだけど。
今回、コツなサムライ。という感じなんだけど。
脇を固めておりました。
残念なことに、抑え目なところが華のある渡辺謙に負けている。
彼は、日本的過ぎるのかもしれない・・・
いいよ、真田さんは!
ファンです♪
日本でもっと活躍していい日本映画を作ってほしいよ。

勝元の息子役の小山田シンや、また子役たちもよかったねえ。

しかし、こうやっていろいろ難癖つけているけれども、きれいにまとめられたストーリに最後はしっかり引き込まれた。
ちょっと、きれい過ぎたけど。
戦いのシーンなど、よかったと思う。

トムクルーズが、「死に様ではなく、どう生きたか話しましょう」と言うせりふが出てくるんだけど。
かっこいいね。









最終更新日  2006.10.27 22:41:42
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