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2006.12.06
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あわただしいですねえ~~、師走です。
毎年同じこと言っているのですけどね(笑)

この映画は、DVDで以前から見たいと思っていたものです。

☆イノセント・ボイス 12歳の戦場☆
ルイス・マンドーキ監督
オスカー・トレス原案/脚本

カルロス・パディジャ・・・・・・・・チャバ
レオノア・ヴァイラ・・・・・・・・・ケラ(母親)
ダニエル・ヒメネス・カチョ・・・・・司祭
ホセ・マリア・ヤスピク・・・・・・・ベト叔父さん




ストーリー
1980年、中南米エルサルバドル。貧しい農民を中心に結成された反政府組織FMLNと政府軍の激しい内戦下にあった。軍とゲリラの境界線に閉じ込められた小さな町・クスカタンシンゴに、父親が去った後の家族を守る11歳の少年・チャバがいた。戦争がすぐ隣にある生活だったが、楽しい日常を過ごそうとするチャバ。しかし、まもなく12歳になる。そうなれば、政府軍に徴兵されてしまうのだが・・・。

~~~~~~~~~~~

少年兵、時々戦争のニュースなどで見かける事があります。
こういう少年兵って、ゲリラなどに多いのかなと思っていたんですよ、実は。

しかしこの映画で、政府軍が子供たちを徴兵していくのでした。
とはいえ、政府軍だけが子供を兵士に仕立てるのではないですね。

ここでは、徴兵されないように逃げる子供が、その逃げ場としてゲリラのところに逃げ込む形になってました。
実際にゲリラの中に子供の姿はなかったんですが、きっと逃げ込む子供はそこで政府軍と戦う兵士になっていったんじゃないでしょうかね。

この町は、兵士たちが常に警護しているのです。
学校のすぐ傍を兵士が警戒に立っているのです。

昼間はそれでも人々は普通の生活をしているのですが、夜になるとこの町は戦場になるのですね。
主人公のチャバの家庭は、父親がアメリカに行ってしまい母親が家計を支えているのです。
そのため母親が居ない家の中で、銃撃戦に震える兄弟でした。
家といっても雨風をしのぐという感じの家。
流れ弾が飛んでくるなか、マットレスを立てかけベッドの下に子供たちが身を縮めて隠れるのです。
そんな生活が、ほとんど毎日。

母親は、子供を守る為に外に出掛ける仕事をやめるのですが、彼女の内職では生活も厳しい。

この母親の顔はいつも険しいのです。
生と死が隣あわせのこの町で、とにかく生き抜いていくことはどんなに大変かと思います。

もちろん、何よりも心配なのがもうすぐ12歳になるチャバのことです。
12歳になると学校で名前を呼ばれ、有無を言わせずにトラックに押し込まれて軍に連れて行かれるんです。
親に別れをいう暇も与えらず、その場ですぐにです。
チャバの仲の良い遊び友達も、そうやって連れていかれたのです。
チャバの番ももうすぐ・・・・

この町の教会の牧師さんが学校を運営しているんでしょうね。
牧師は自分の無力さ、憤りを感じているんですけど、どうしようもないんですよね。
神の教えと現実のむごさ、本当に牧師さんは宗教との板ばさみじゃないかしら。
チャバのおばあちゃんは言っていましたよ。
「祈ってもこの戦争は終わらないよ」
でも、町の人達は教会がよりどころのようでしたね。
きちんと教会に通っていましたから・・・・・


子供達は12歳になる事を恐れているけれども、子供なりの楽しみ生活はちゃんとあるんです。
学校にはきちんと行き、仲間と遊び、かわいい女の子を好きになる。
大きくなったら、何になりたいという夢もある。
こんな苛酷な環境の中でも子供達は、素直でかわいいのですね。

このDVDのジャケットの場面が、ドキッとさせます。
兵士に囲まれ両手を頭に、土砂降りの雨の中どこかに連れて行かれる子供の姿です。
これが映画の冒頭です。

そしてこの場面がどういう場面なのかラストの方で分かります。
衝撃です。
政府軍が子供を撃ち殺しているのです。
兵士にするだけではないのですね。
たぶん、少年兵になりたくないと逃げようとした子供は、ゲリラ兵にならないように殺してしまうのでしょう。


~~~~~~~~~~~~

この映画は、実際にエルサルバドルからアメリカに逃れたオスカー・トレスの物語なのだそうですね。
このオスカーは今アメリカで俳優なのだそうです。
この彼のように逃れる事ができた子供もいたのですけど、多くの子供が兵士になり、また兵士にならずとも戦場で亡くなっていったのでしょう。

アメリカですが、この内戦では政府軍の支援に回っていたのですね。
戦争に介入して来るアメリカ、また一方では逃げる子供を受け入れるアメリカ。

内戦は12年続き死者7万5千人、亡命者百万近く。
アメリカは政府軍兵士を育成し、軍事援助をした。

今も40カ国、30万人以上の子供たちが力ずくで兵士にされている。












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最終更新日  2006.12.06 21:15:59
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Re:イノセント・ボイス 12歳の戦場(12/06)   gacha-danjhon さん
うわ~。つまり実話なのですね~。
「硫黄島」でも、少年の兵糧組が徴兵されていたんですよ!
土掘ったり、土運んだり、皆痩せてていてねぇ~。
それで、砂浜で「夕空晴れて~♪」とか歌ってるのを聞いて、軍人のおじさんが涙ぐむんです。
これは 「硫黄島」が映画になる前に観た、DVD資料なんですけど。
泣けましてね~。
我が家の長男もまもなく12歳なんで、まったく、子供ネタの映画は、弱いです(^^;)
二度と、戦争にならないで欲しいですね。 (2006.12.07 16:07:48)

Re:イノセント・ボイス 12歳の戦場(12/06)   ベティ333 さん
ぷちてんさんのレビューを読んでるだけでもう胸がつまりそうでした。
こんなことが事実なんて。
12歳で兵士として連れていかれるなんて考えられません。
これは観なければいけないと思います。 (2006.12.08 06:24:07)

Re[1]:gacha-danjhonさん   ぷちてん525 さん
国をあげての戦いでは、子供だからとは言っていられないのですね。
純粋だからこそ、恐いんですよね。
この映画の中でも政府軍に入った主人公の遊び友達が、ゲリラを自分が倒したと自慢していました。
銃を持っていることがかっこいいことだと強がっているのでしょう。
実際武器を持つと、強くなったような気がすると思いますし・・・

硫黄島でも、少年兵がいたのですね。
それは知らなかったことでした。
結局彼らも、なすすべもなく亡くなってしまったのでしょうか。
戦いはむなしいです・・・ (2006.12.09 19:15:45)

Re[1]:ベティ333さん   ぷちてん525 さん
事実という事で、見るのを躊躇した事もあるのですが、でもやはり見なくては・・と思いました。

でも、子供達はこんな悲惨な村で元気がよいのです。
どこでも子どもは子どもらしさがあります。
そこが救いでもあり、その後の展開過酷でもあります。

のほほんと生きている私たちは、なんて貴重でありがたい生活なんだろうかと思いました。

(2006.12.09 19:19:16)

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