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コミカルなギャング物の「陽気なギャング・・・」とは、また違うけど裏社会のクライムサスペンス。
今が旬のダニエル・クレイグが身体張ってますね~。 ☆レイヤー・ケーキ☆(2004) マシュー・ヴォーン監督 ダニエル・クレイ・・・・・・・×××× ケネス・クラアム・・・・・・・ジミー ジェイミー・フォアマン・・・・デューク マイケル・ガンボン・・・・・・エディ ストーリー 名もなき麻薬ディーラー××××。彼は自らのルールに従い好調なうちにこの世界から足を洗おうとしていた。そんな彼に託された、最後の仕事。それは訳あり娘の捜索と訳あり薬“エクスタシー”の処分だった。計画通りに事を進めようとした××××だったが、欲心に満ちた社会階層の狭間で、再び裏社会の闇へと巻き込まれていく・・・。 ~~~~~~~~~~~~~ 群像劇的でもあるもので、いろんな人間が出てくる。 このダニエル・クレイグの扮する名無しの男にも仲間がいるけれども、よく見ていないと誰だかわからなくなることあり^^;) 最後の仕事とは麻薬の元締めジミーが命じた仕事だ。 もうひとりの大物ボス・エディの娘を探す事とギャングのデュークが手に入れたエクスタシーを売りさばけというもの。 簡単に思われたのだが、この仕事にはやっぱり裏があったのだ。 名無しの××××たちがその窮地にどう対処するのか。 裏社会での勢力争い、騙したり騙されたりだ。 それをうまくすり抜けてきたものが、トップに立てる。 裏社会はこういう「断層世界」なんだということなんだね~~。 つまりレイヤー・ケーキみたいなもんなんだと。 レイヤー・ケーキってバーム・クーヘンみたい。 シンガポールのお菓子にこの名前があるようです。 カステラを何層にも重ねたものなんだって。 スピード感もあって、まあちょっと私にはごちゃごちゃする所もあったんだけど、面白く見れた。 ところどころ、コミカルな所があるのがgood♪ 殺し屋のシーンは、笑えたなあ。 殺し屋という職業って、やっぱりあるんだなあと思えたもの^^) どんでん返しのうえのラストの皮肉さも、うまいと思う。 でも、結構私、小気味よく終わらせてくれると思ったんで、ちょっと残念だった。 きっとこの名無しの××××を、応援しちゃうからだよね。 ~~~~~~~~~~~ この監督、ロバート・ボーンの息子さんでしたか~。 0011ナポレオン・ソロですよね、ロバート・ボーンは。 懐かしいですねえ~♪ 私はどちらかといえば、イリヤ(デヴィッド・マッカラム)の方が好きでしたよ~(笑) かっこよかったもの^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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