今日も映画に行こうと思ったんですけど、いやいや、そんなことしていちゃいかんと自分を戒め、せっせと年賀状作りをしていました。
どうも昨日見た「この自由な世界で」が今年の映画館での見納めになるのかな。
「K-20」も見たいんだけどね~~。
どうなりますか、でも今年はなんだか正月あたりの映画ってそれほど「これが見たい」という映画が無いような気がしますねえ。
27日あたりから何か始まるのかなあ??
むしろ正月明けの方がおもしろいものが見られそうですが。
さてどうも社会派ドラマ系が続きますけど
☆ハンティング・パーティ☆(2007)
リチャード・シェパード監督
リチャード・ギア
テレンス・ハワード
ジェシー・アイゼンバーグ
ストーリー
一流戦場レポーターとして活躍したサイモンは、ボスニア紛争の生中継で感情的になって大失敗を演じ局を解雇されてしまい、以来消息を絶っていた。そんな彼が、かつての相棒である戦場カメラマン、ダックの前に突然姿を現わした。そして、すっかり現場から遠ざかっていたダックに、最大級のネタを持ちかける。それは、“民族浄化”の名の下に行われた大虐殺の首謀者で、500万ドルの賞金が懸けられた大物戦争犯罪人フォックスの潜伏場所についての情報だった。再起を懸けるサイモンの熱意に押し切られ、渋々同行を決意したダック。さらに、野心に満ちた新米プロデューサーのベンも加わり、一行は世紀のスクープを狙って危険な旅に出るのだったが…。
リチャード・ギアがヤサグレレポーターですね。
有能だったけど干されちゃった。
まあそれにはそれなりのわけがあったわけですけど。
社会派ドラマ・アクション・サスペンスって感じです。
ドキハラの展開もあり、その割に重く見せていないかもです。
実際の現実では、ラストのようにはならなかったわけですけど・・・
こういう風になったら、少しは溜飲が下がるだろうという気持ちはわかります。
しかし、もし本当につかまっていたなら再びボスニアは混乱に陥るのは目に見えていると思うのです。
今ある平和を維持させるというのは、理想とはほど遠いものがあると思います。
正義を貫き通すのが正しいとは限らないということですね(場合によってはね)。
あ~、難しいものですよねえ。
ホント憤りを感じますけどね。
リチャード・ギアのヤサグレ度もいいですけど、私はテレンス・ハワードがいいですねえ~♪
何のかんの言いながらリチャード・ギアと共に行動を共にしちゃうって男の友情みたいなのも(でも命がけだけど)見どころだと思いますよ。