CHAGE and ASKA concert tour 2007
久しぶりにチャゲ&飛鳥のツアーがこちらに来ました。思えば何年ぶり?前回はCHAGEandASKAコンサート20043年前だったのでした。毎回、ビデオフィルムが流れるのが定番。今回のショートストーリーは楽屋裏という設定。『チャゲと飛鳥、二人は似ているようで違う。違うようで似ている。』ボールやワンちゃんや楽器などの小道具を使ってのストーリーでした。今回、一番新しいアルバム「DOUBLE W」からの曲が多いですよね。私もCD買ったんですよ。ところがそれほど聞かないまんま、コンサート当日になってしまって~~(笑)まあ、ごめん。そんな程度のファンだということで、許してください。おしゃべりは、チャゲのつっこみ飛鳥のボケでしょうかね(笑)リラックスした二人のやり取りが楽しいです。そしてこの秋から『アコースティック・ライブ』をやるそうですね。アコースティックというのも、久しぶりって感じですね。初期の頃からのバラードなどやってくれたら聞きごたえありそうですよね。地球環境破壊はみんなが思っているほど先のことではないということをチラッと話していて、そういう意味でアコースティックライブをやることにしたのかしらと思ったんですけどね~、どうでしょうね。さてコンサートというものは、そんなに行くことがないので久々なんです。毎回思うのは、立ったらいつ座るのかということ・・・・え?立ちっぱなしでしょうって?いやいや、若い者ならいざ知らずある程度の年齢になったら、立ったまんまと言うのはしんどいものです。どこかで座ろうと待ち構えながら舞台を見つめるってどうでしょ(笑)もちろんバラードになるのを待って座るという手があります。しかし、そこまで待てないという場合もあるわけで、なんだか、曲を聴きに来たんだか『立とうか座ろうか』悩みに来たんだかわかりゃしない(爆)『チャゲ&飛鳥』のコンサートに来るファンは、年齢層が若干高め。座りっぱなしもいいじゃないと思いますよ。まあ、前の人が立つと前の人の背中を見ながらのコンサートって感じになって寂しいと思うんですが。ぽつんと座っているって結構勇気もいるしね・・・奥さんに連れてこられたという雰囲気のおとうさんは、立つなんてそんな恥ずかしいことができるか!って感じでどっかり座っておりました。しかし、しかしです。このチャゲ&飛鳥のコンサートでは、必ず『YAH YAH YAH』、『SAY YES』があります。みんなが待ってる『YAH YAH YAH』絶対立たねばなりません!そうじゃなくっちゃ、楽しめないもの~~♪今回は後半、盛り上がったところで『YAH YAH YAH』でした。もちろん座りっぱなしのおとうさんも、奥さんに引っ張られて立ち上がりましたよ^^)後はそのおとうさんを観察する余裕はなかったので見ていませんが、腕振り出して盛り上がったでしょうね(笑)もう、チャゲ&飛鳥の二人もこの曲をはずすことはできないんじゃないかなあって思います。たぶん、以前はこの曲ばかりを求められてうんざりだったかもしれないですよね。自分たちのイメージが固まってしまうとか、きっと悩んだことでしょう。しかし、こうした大ヒット曲を持っているということはやっぱりとっても大切なことだと思うのです。その曲を封印することなく、歌い続けてくれることがファンにとってはうれしいんですよね。ほんと、この曲で会場全体が盛り上がるとき楽しいんですよね~♪チャゲ&飛鳥のコンサートは、アンコールはなくきっちりと終わります。ラストはスクリーンに戻っていくのですが、今回はそこで『SAY YES』二人がスクリーンの裏で歌ってくれました。そして、今回も途中で撮られた会場の写真を挿入したビデオを流し終わりました。このアイデアはなかなか盛り上がりますよね~。客席も一体となって盛り上がったという証拠ね^^)