カテゴリ:着物を楽しむ
浴衣を縫い始めて気付いたこと
カットして作ろうと思った生地は綿ですが、張り通りが悪くとても固い。 初心者が縫うのは針通りの良い物が良いのでないか。 特に、袖の三つ折りぐけ。これはとてもやりにくい。 浴衣の反物で、シャツや、エコバックをミシンで縫っていますが、 このミシンの針の通りの良い物と、硬くて針の通りの悪い物があります。 ポリの浴衣地は特に。 布の厚みと目のつまり具合。 こちらは昔の東京本染めの浴衣生地ですが、これはとても縫いやすい。 ミシンで縫うエコバックも、この本染めの生地で沢山作りました。 勿論アイロンもかけやすく、カーブも縫いやすい。 縫いにくさは作りにくさにつながります。 初めての和裁が、とても縫いにくく、嫌になってしまいそうです。 何が縫いやすいのか色々調べてみました。 綿でしたら綿紅梅か、本染めの浴衣生地かな。 自分が縫おうとしたものも本染めですが、最近の目が詰まった反物でした。 とにかく硬くて、針が通りません。 大失敗です。先に進まない。 未だに袖で、止まってます。 生地の良し悪しは、縫いやすいや、もちろん仕上がりにも影響するのでしょうね。 最近の浴衣はミシン仕立てが多いですが、ミシンの方が、手縫いより仕立て安いのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.04 01:22:21
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