『シザーハンズ』(1990年/米国 原題:Edward Scissorhands)を見た。
“特別編”として1000円でおつりがくる価格でDVDが売り出されたので、思わず買ってしまったもの。クリスマス・シーズンに見る作品の定番として、手元に置いておいてもよいかな、と。
見るのは今回でおそらく3回目か4回目なんだけど、久しぶりに見ると新たに気づいたことなどがあったので、以下、感想を箇条書きに。
・20世紀FOXのロゴに雪が降ってるオープニングは印象的。
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エドワード(ジョニー・デップ)の住むお城の庭の植木、“手”の形をしたものが真ん中にあったのね。深いなぁ・・・
・舞台となるカラフルな街はもちろん記憶にしっかり残ってたけど、車までパステルカラーに統一されてたってのは気づかなかった。
・植木や髪の毛をカットしているときの
エドワードのしぐさや表情が指揮者みたい。ハサミの音もリズミカル!
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キム(ウィノナ・ライダー)可愛いんだけど、髪形がイマイチ。
エドワードに切ってもらうシーンが見たかったかも。
キムが
エドワードに惹かれていく描写が弱いってのがこの作品で私の中でのウィーク・ポイントだし。
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ペグ(ダイアン・ウィースト)の家でもお城でも、あの氷像が作れるほどの氷はどこからやってきたのだろう・・・なんて言うのは野暮なんだけど、ちょっと気になる。博士が氷製造機も発明してたのかな?
・特典映像のジョニー・デップが若い!でもって、とってもキュート!この当時の彼はウィノナ・ライダーとプライベートでも恋愛中なのよね~。もちろん、ティム・バートン監督も若い!
初見ではないので評価はなし。
でも、何度見ても素敵な作品であることは間違いなし!