『電車男』(2005年/日本)を見た。
全然期待してなかったけど(失礼)、少々オーバーに言うと、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
意外とヨカッタ、というのが見終わった後の率直な感想。
この映画化が決定したとき、山田孝之が主演と聞いて、「イケメンがヲタク役してもなぁ・・・」と思ったけど、自信なさげな純朴なヲタク青年を好演してて、ちょっとビックリ。役作りのために多少太ったのかな?顔が丸っこくなってて、そこに妙なリアリティがあった。
満月の写メールや、ピラミッド型に並んだお砂糖。
エルメス(中谷美紀)の言ったように、そういう
ホントにささいなことが、とっても嬉しかったり楽しかったりする。
電車男の言ったように、
一人でも平気って思ってても、その人に会ってからはそうじゃなくなる。すぐに会いたくなって、二人でいたいと思う。
そんな、“恋することの幸せ”を再確認できるような作品ではないでしょうか。
評価は、
★★★ (満点は5つ)
ただし、これはあくまでもDVD評価。劇場に足を運ぶほどのものでは・・・