<3日目(後半) : エフェス → パムッカレ >
エフェス観光後、またバスに乗り、約180キロ離れた次の目的地、パムッカレへ向かう。
ここで二つ、アンラッキーなことが。
一つ目は、空模様。
エーゲ海に面したエフェスでは青空が広がっていたのに、内陸に入るにつれ雲行きが怪しくなり、とうとうポツポツ雨が降り出した!
本降りではないにしろ、パムッカレは真っ白な石灰棚で有名なところ。青い空や、夕陽に赤く染まる空との対比が美しいはずだったのに・・・残念無念。
二つ目は、デジカメのバッテリー。
もともとあんまり調子のよくない私のデジカメ、早々に“LOW BATTERY”表示が出てしまった。ということで、この日記は写真はわずか。。。
そうそう、このトルコ旅行の日記、写真はそこそこ(数は)入れる予定ですが、どどーんと大きく貼る予定はありません。。。
って私の日記って、全体的に写真は小さめですよね。
理由はシンプル、ででーんと披露するほどの写真は撮れないから
![pam1](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/24/imgd2e75972j6deio.jpeg)
パムッカレでの最初の観光は、
ヒエラポリス。
紀元前190年頃に始まった都市国家で、温泉が湧いていたことから、昔から湯治のため多くの人が訪れたという。そのためか、この都市国家には大きな共同墓地があり、ヘレニズム時代からビザンツ帝国の時代までさまざまな墓があり、その遺跡は見ごたえがある。
→の写真は、
『ドミティアン門』。ローマ時代のもので、3つのアーチが荘厳な感じ。
雨が降っていたし、この前にエフェスでたっぷり遺跡は見ていたこともあり、ここヒエラポリスの遺跡はさらっと見ただけでおしまい。
そして、パムッカレ観光のハイライト、
石灰棚(↓)。
![pam](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/25/imge2d6f0dcj6dm7g.jpeg)
空の色が灰色なので、コントラストがなくトホホな写真・・・残念
小学校の修学旅行で見た秋芳洞の『百枚皿』を真っ白にしてスケールをでっかくした感じ、というなんとも稚拙な表現しかできないのがもどかしいけれど、なんとも不思議な風景。
靴を脱いで、この石灰棚の上を歩くことができ、温泉が流れているところへも行ける。温泉の流れる溝に足を突っ込んでみたけれど、かなりぬるめのお湯だった。入浴するなら追い焚きしないと(笑)。
「天気がよい夏の日に、水着持参でここで遊んだら楽しいだろうなぁ。
ま、それは次回来る楽しみを取っておいたということにしよう」
などと思いながら、かなり駆け足のパムッカレ観光はおしまい。
近くのホテルへチェックインし、盛りだくさんのトルコ旅行3日目が終了。
パックツアーは、旅程表を見たときからわかっちゃいたけど、忙しい