『ダイ・ハード4.0』(2007年/米国 原題:Die Hard 4.0 / Live Free or Die Hard)を見た。
12年ぶりに制作されたシリーズの最新作。1、2と見て3は見なかったのだけれど、数ヶ月前に見た
『16ブロック』のおじいちゃん化したブルース・ウィルスにショックを受けたときから、本作は劇場で見ようと決めていた。
“運のとことん悪い男”
ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)が今回対峙するのは全米のインフラを掌握しようとするサイバーテロ。
マクレーンは携帯電話も満足に使えないアナログ人間であるため、今回はハッカーの
マシュー(ジャスティン・ロング)が相棒として登場。
感想は、
不死身にもほどがある、ということに尽きる(笑)。
これまでもそうだったけど、本作はとにかくアクションが派手!
相当いろんなモノが破壊されているのに、
マクレーンは骨折すらしない・・・ここまで行くと、もうコメディのようにも思えてくる。
★★★ (満点は5つ)
2時間たっぷり、アクションとブルース・ウィルスの頑張りを堪能できることは間違いない。ただし、それ以上は期待しないほうが賢明かも。