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ポール・ウォーカーが出ているので、
『タイムライン』(2003年/米国 原題:Timeline)を見てみた。
100年戦争時の城があったフランスはカステルガールの発掘現場で、発掘を指揮しいていた考古学者
ジョンストン教授(ビリー・コノリー)の“Help me!”という走り書きと眼鏡のレンズが見つかる。教授はITCという企業が開発した“3Dファックスマシン”とでもいうべき装置で600年前、百年戦争真っ只中のカステルガールへタイムスリップして現代に帰れなくなってしまったのだ。教授の息子
クリス(ポール・ウォーカー)、発掘プロジェクトチームのメンバーである
ケイト(フランシス・オコナー)や
マレク(ジェラルド・バトラー)は教授を救うため同装置でタイムスリップする。彼らに与えられた時間は6時間のみ。彼らは教授を救い、現代に戻って来れるのか。
以下、感想を箇条書きに。
・タイムトリップものによくある矛盾は本作でもいっぱいあるんだけど、タイムトリップの理屈云々でなく、中世の戦争を舞台にしたアクションがメインなので、ストレスなく楽しめた。
・カステルガールのラロック城を見て、
クラック・デ・シュバリエを思い出した。年代的には100~200年くらいしか変わらないし、十字軍の戦いもあんな感じだったのかな?
・ポール・ウォーカーはホントに主演?という役どころ。でも
ジェラルド・バトラーが格好よかった![目がハート 目がハート](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h349.gif)
現代劇だと濃すぎだけど、中世の衣装はよく似合ってる。
・イングランドの領主
オリヴァー、最近どこかで見たと思ったら
『フロスト×ニクソン』で
フロストを演じたマイケル・シーンだ!
評価は、
★★★ (満点は5つ)