『きみがぼくを見つけた日』(2009年/米国 原題:The Time Traveler's Wife)を、これまた機中で見た。
自分の意思とは関係なく、過去や未来へ行き来してしまうタイムトラベラーの
ヘンリー(エリック・バナ)は、図書館で
クレア(レイチェル・マクアダムス)に声をかけられる。彼女は少女の頃から何度もタイムトラベルした
ヘンリーと会っていると言う。二人はすぐに情熱的な恋に落ち結婚するが・・・
以下、感想を箇条書きに。
・ロマンチックな話なのかと思いきや、タイムトラベルの際に服を持っていけない
ヘンリーが服を盗んで揉め事を起こしたり、
ヘンリーが猟銃に打たれて死んでしまったりとハードな部分もあり。全体としての統一感がなかったような。
・タイムトラベルが遺伝子によるものっていう設定にはムチャがある。
ヘンリーの父親も母親もそんな遺伝子持ってなかったはずだし、
ヘンリーの母親が何度も流産したなんて設定もなかったし。
・
ヘンリーと結婚した
クレアの心境が理解不能。自分でも言ってたけれど、押さない頃から
ヘンリーに好きになるよう仕向けられてたんじゃないの???それでもいいの???
評価は、
★★☆ (2.5 / 満点は5つ)