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カテゴリ:ショッピング関連
水曜日は、私が過去、主に楽天市場さんで購入した商品の「その後」についてお話しています。が、今日は、今世間で話題になっている方について書かれた、表題の↓この本についてお話してみたいと思います(確かこの本をリンクさせるの「2回目」だと思うんですが・・・ 前は金曜日記事中で、だったかな?)。
・オシムの言葉(木村元彦 著) 楽天ブックスさん等では、現在売り切れの様ですね。私はこの本、近所の本屋で今年のJリーグ開幕前に買いました。私は一応千葉県民なのですが、当時、さすが、この本は常に近所の本屋に置いて有りましたね。本の内容は非常に興味深く、一気に読んでしまいました。 2003(平成15)年、監督に就任するやいなや、「毎年下位争い」をしていたジェフユナイテッドを「優勝争い」に絡む様なチームに「変革」させた監督とはどういう方なのか、オシム監督には以前から興味が有りました。有名な「語録」もそうですが、シーズン終了後、いつもジェフと契約を更新しないまま「帰国」されてしまい、『あ~、お歳だし、もうジェフの監督辞めてしまうのかな?』と思わせておいて、シーズン前にはちゃんと監督として戻ってきてくれる、そんな「お人柄」にも非常に興味が有りました。 この本を読んで、その「お人柄」の秘密が、少しだけ、分かった様な気がします。 この本に書いて有る事は、私が初めて知る事ばかりでした。一番ビックリしたのは、オシムさんが「旧ユーゴスラビア最後のサッカーA代表監督だった」という事です。 1992年の欧州選手権でユーゴスラビア代表は優勝候補に挙げられながら、大会直前に起きた「ユーゴスラビア紛争」のために本大会に出場できない、という非常に特殊な経験をしています。 ・・・というか、オシムさん自身は「出場不可」の決定をFIFA(国際サッカー連盟)等が下す前に、代表監督を辞任しなければならなかったんです。なぜなら、故郷のサラエボの町が内戦の影響を受けて「封鎖」されてしまい、「一家離散」状態になってしまったからなんです。奥様が無事なのかそうでないのかさえ分からない、そんな状況の中、とても代表監督を続けられる様な精神状態では無かったと思います・・・ (来週水曜日に続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.05 06:51:08
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