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カテゴリ:観劇・映画関連話
1月28日(日)に東京・日比谷の日生劇場へ、ブロードウェイ・ミュージカル「スウィーニー・トッド」を観に行ってきました。
『一度、本格的なミュージカルを観てみたい』と思いつつ、ずっと二の足を踏んでいたのですが、今回は“演出:宮本亜門、主演:市村正親、大竹しのぶ”というネームバリューに飛びつき、チケットを購入してしまいました。遅ればせながら、今回が私の“ミュージカル初体験”でした。 ストーリーの内容は・・・ 自分でココに書くのも怖いほど“おどろおどろしい”ので、内容は↑でリンクしている公式HP他を見て下さい・・・ 会場に入るとステージ手前のオーケストラピットには、既にオケがスタンバっていました。 ステージは、既にセッティングの状態が見渡せる様になっていました。 客席に座っていたのは、7~8割方が女性だった様な気がします。 オケのチューニングの音が、開演直前である事を私に教えてくれました。 舞台の内容についてですが・・・ いや~、開演後すぐ、その物語の中に引き込まれてしまいました。 活字で読むと“おどろおどろしい”ストーリーですが、実際の舞台ではそんな様相は若干薄められ、ある意味、洗練されていた様に思います。キャストの皆さんの演技の素晴らしさと、舞台演出の“妙”の為せる技、でしょうか。不思議な感覚でした。 主演のお二人の重厚かつ独特の演技とその存在感! 想像以上でした。単純に『おー! すげぇー!』と、心の中で叫ぶしかありませんでした。 その他のキャストの方々は、私が初めてお名前を目にする(舞台?)俳優さんたちが多かったです。が、斉藤暁さんが出演されていたのにはビックリしました。幅広く活躍されているんですね。それから最初、(恥ずかしながら)私は、どれがソニンさんで、どれが武田真治さんか分かりませんでした。テレビで見るのとは、全然雰囲気が違うんです・・・ ステージ上のセットは、ステージの前後・上下・左右を効果的に使い、さらにセットの向きも微妙に、頻繁かつ効果的に変化させる事で、舞台に奥行きと躍動感を持たせていた様に思います。 約4時間が、あっという間に過ぎました・・・ カーテンコールの時、何の前触れも無く、オケが「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」を演奏し始めました。『ん? 誰の誕生日だ?』と思ったら、その日が市村正親さんの58回目の誕生日だったんですね。花束とバースデーケーキが、贈られていました。 こんな場に立ち会えたのも、“beginner’s luck”の賜物でしょうか・・・ ミュージカルもいいですね。定期的にチェックして、また出かけてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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