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カテゴリ:YMOとその周辺
11月3日(水・祝)、私は東京ドームへ、標記のライブを観に聴きにいってきました。 いや~、これで私は、一昨年、昨年、そして今年と、3年連続でPerfumeのライブに出掛けた事になります。 『いい歳して、よくやるなぁ』と、自分でも思います 妻は私の事を、「立派なパフューマーだ」と言います。 しかし・・・ それは、本当の「パフューマーさんたち」に失礼ですよね。 なぜなら・・・ 私がPerfumeの事を知ったのは、たかが3年半ほど前の事ですし・・・ 彼女たちのCD、DVDを全て持っている訳ではありませんし・・・ ファンクラブにも、入っていませんし・・・ 私はオンタイムでは、今年結成10周年、メジャーデビュー5周年を迎えたPerfumeの「ブレイク後」の事しか知りません。 「ポリリズム」でブレイクするまでに彼女たちが辿ってきた“下積み時代”について私が知っている事といえば、所属事務所等の公式プロフィールや、Wikipedia情報のレベルです。 ただ・・・ 今回の東京ドームライブを含めた三回のチケットは、いずれも、「イープラス」さんの“プレオーダー”か、「電子チケットぴあ」さんの“プレリザーブ”に申し込んで当選して手に入れました。 「運がよかった」事は、もちろんでしょうけれど、3回も続くと・・・ なんて、誰かから言われている様な気がします。 (だって、同じ“プレオーダー”や“プレリザーブ”でも、今年、「ウイーン・フィル」や「ロイヤル・コンセルトヘボウ」は“落選”でしたから・・・) 過去2回、Perfumeのライブにいって、私がとにかく感心したのは・・・ Perfumeの3人の礼儀正しさと、3人の個性の絶妙のバランス。 そして、それを支えるスタッフ・関係者の皆さん。 さらに、それらを大きく暖かく包み込む、聴衆・ファンの皆さん。 その、何とも言えないアットホームな雰囲気が、Perfumeのライブの魅力のひとつだと、私は思っています(テクノ調の楽曲のサウンドが、YMOファンの私の全身に心地よく響く事は、言うまでもありません)。 繰り返しになりますが、今年はPerfumeにとって、結成10周年、メジャーデビュー5周年。 そんな記念の年に行われる、“一般向け”の“単独公演”としては、この日の東京ドームライブが恐らく唯一になるのでしょう。 (春に“ファンクラブ会員限定”で、ライブハウスツアーが行われている様ですけれど) “お祝い”の気持ちを心の中に置き、その日、私は東京ドームへ向かいました。 その日の私の、ライブへ向かう姿勢は、そうですね・・・ 「娘たちのターニングポイントを確り見届けたい父親の心境」という表現が、一番近かったかも知れません。 (“前編”に続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.07 23:26:50
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