昨日、一つの節目である県立入試が行われた。
受験した塾生全員が入試終了後に塾により、
可能な限り自己採点を行った。
塾生全員が「英語が難しかった」と言っていた。
各学校の受験者も口々にそう言っていたようだ。
生徒たちの自己採点結果を見ても、
相対的に普段のテストより出来が悪い。
特に長文問題は、語彙力と国語力が問われ、
センター試験以後の大学入試制度改革を意識した問題のように感じる。
あくまでこれは私見だけど、他の教科に関しては、
国語と理科は易しく、数学と社会は例年並みっていう感じかな。
全体の平均点は…
どうなんだろう。
昨年並みか、若干上がるのかな。
塾生全員の自己採点を先生たちですべて行ったが、
満足のいく点数を叩き出した者もいれば、
今まで受験してきた新教研テストよりも30点以上低く、涙を流す者もいた。
ただ、みんな本当によく頑張ったよ。
もうどんなに悩んだって、後悔したって、
テストの点数が変わるわけではないし、
なんだったらもう合否は確定してしまったわけだ。
いやでも14日には結果が出る。
だから、前を見ていこう。
高校進学は単なる通過点。
大事なのは高校入学後。
今日早速、昨日入試を終えた中3生が勉強に来てる。
しかも1人や2人じゃない。
その姿勢が本当に大事だし、すばらしいね。
高校生になっても塾を続ける諸君、
大きな大きな夢の実現に向けて、
これからも突き進んでいこうね。
さて、ここから主役が現中学2年生に移るわけだが、
今年の中2、例年に比べて自習に来ねぇんだよな…
そのくせイッチョ前の志望校を掲げやがる。
本当に合格できると思ってんのかね。
その程度の勉強時間で。
まぁここから中2連中の真意を確かめつつ、
何人か塾を辞めさせる勢いで厳しく指導するかね。
中途半端な目標ならない方がましだからね。
金をかけてまで塾に来る必要性も感じないしね。