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カテゴリ:家族
こんにちは。 子供達に感動している畳屋の姉さんです。
今日の午前中は中学校のオープンスクール(参観会)でした。 中3の娘の公開授業は、英語と美術と音楽です。娘は特に美術と音楽が得意なので、3教科とも観てほしそうな感じでした。 しかし、今日は次男のソフトボールの練習試合もあり、そちらに顔を出してから中学校に向かったので、結局音楽の授業しか観られませんでした。(元美術の教師としては、美術も観たかったのですが・・・。) 実は今朝、この中学校のオープンスクールをめぐって一悶着ありました。次男がの練習試合を休んで中学校の参観に行きたいと言ったのです。 確かに次男はほとんどベンチに座って応援しているだけなので、休んでもチームに支障は無いと思われますし、6年生なので中学校の様子も気になるところでしょう。でも、他の6年生のソフトボール部員が練習試合に出ているときに、そういう理由で休むのはおかしいんじゃないの?と話しました。すると次男は 「僕はおかしいとは思わない!」 と涙目で言い張るのです。 そこに高校生のお兄ちゃんが登場!お兄ちゃんに次男が泣きそうになっているワケを話すと、お兄ちゃんはやさしく、しかも短く的確な言葉で次男に話をしてくれました。そして次男は妙に納得し、晴れ晴れとした顔でソフトにでかけていきました。 お兄ちゃん、凄い!(一つ目の感動。)
さて、娘の音楽の授業では、リコーダーの練習と演奏の後、合唱曲の練習が始まりました。 娘はどうやらアルトパートのリーダーらしく、CDを再生させて練習を進めているようでした。そしてその後クラス全体で歌うときには、ピアノの伴奏を務めました。 娘はただピアノを弾くだけでなく、弾きながら歌を歌っていました。 私も中学生の頃ピアノの伴奏の経験がありますが、弾き語りって結構難しいんですよ。頭の中で音階で歌いながら弾いていると歌詞が出てこなくなってしまうし、逆に歌詞で歌っていると、音を間違えてしまうのです。 そんな難しい弾き語りを、娘は本当にいい笑顔で、実に楽しそうにこなしているではありませんか! この娘の顔を見ていたら、なんだか涙が出そうになってしまいました。娘も過去に色々なことがありましたから。(二つ目の感動。)
明日は長男が高校の吹奏楽の全国大会に出場します。会場が横浜なので、家族みんなで観に行きます。 明日も感動の一日になることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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