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カテゴリ:家族
こんにちは。 娘の卒業式を楽しんだ静岡の畳屋の姉さんです。 3/20は娘の卒業式でした。編入試験に合格したのであと2年は大学に通いますが、一旦短大を卒業するのです。 服装はほとんどの卒業生が袴と振袖で、大学院の卒業生は着物を着るという習わしがあるようです。当日は一つの講義室が着付けとヘアメイクのお部屋になり、朝から業者さんが流れ作業のように卒業生の身支度を整えていました。卒業生は確か短大が約90名、4年制が280名だったかな・・・。少数の男子と洋服の人を除いても300人以上着付けるのではないかと思います。それなのに、9時半からたった1時間程度で娘の身支度が整いました! 指導教官の林田先生と↓ 卒業式は午後からです。まだ時間があるということで、娘はこの服装のままピアノの練習に行ってしまいました。(弾きにくいだろうな・・・。) 昼食は学食で済ませました。社長は学食初体験です。 娘は着物が苦しいということで、もずく酢とフルーツポンチのみ。(各80円。)社長は380円の麻婆担々麺と290円のコロッケカレー。(コロッケカレーは3分の1くらい私がいただきました。)私は240円の野菜ポン酢かけ水餃子ともずく酢と100円のサラダ。学生にはありがたいお値段です。 卒業式は大学内のホールで行われました。音大らしく、演奏から始まりました。 卒業証書授与。卒業生一人一人の名前が担任教官から呼ばれ、呼ばれた卒業生はその場で「ハイ!」と返事をして立ちました。そして同じ科が全員呼ばれたところで一礼をして着席しました。 この返事が科によって特徴があるのです。ミュージカル科の返事は皆テンションが高く、今にも歌い出しそうな返事でした。オペラ科の返事は「ハイ!」ではなく「プレゼンテ!」ですよ!イタリア語?ドイツ語?何人かが続けて「プレゼンテ!」と言った後の「ハイ!」の返事に笑いがおこったり、着席する前に 「せ~の、ありがとうございました!」 と声を合わせて言う科があったり。会場は終始和やかな雰囲気でした。 そして最後にまた演奏を聴きました。娘の卒業式にはタオルが必要なくらい感動して泣いてしまうのではないかと思っていましたが、全くそんな場面はありませんでした。 来月にはまた入学式があります。とりあえずあと2年、更に精進してほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月23日 18時45分24秒
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