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カテゴリ:陶芸
こんにちは。 自分の作品に驚いた静岡の畳屋の姉さんです。 今月7~8日、静岡市清水区の萬象寺で、私が所属する「陶集団クレイ・ライフ」が「花と語らう器展」というイベントを開催しました。 この陶芸展に出展した作品は、2月に静岡県立美術館の県民ギャラリーに展示したものです。しかし、県立美術館に展示した時と違い、今回はお釈迦様の降誕祭(花まつり)にちなんで、全員お花を活けて展示しました。 実は制作している時も、頭の中でお花を活けた状態と活けない状態を想像しながら創っていました。しかし、いざお花を活けてみると、作品は私の想像をはるかに超えてとても面白いものになりました。 これが県立美術館に展示した私の作品です。↓ お花を活けると・・・↓ 全く印象が変わりますね。それは他の人の作品もそうでした。 ↓ ↓ これぞ陶芸の魅力です。花器はお花を活けて完成、食器はお料理を盛りつけて完成です。しかもお花もお料理も変化します。二度と同じ姿は観られないかもしれません。そう思ったら自分の作品も人の作品もついつい写真を沢山撮ってしまいました。 イベントでは出品者が作った茶碗で呈茶をしたり、手作り市も行いました。 手作り市では畳の小物も販売してみました。畳表のコースター作りもしました。皆さんの反応が大変参考になりました。 そして畳コーナーでは内緒で社長によるマッサージやストレッチ教室も。(7日のみ。)全く宣伝していないのに、これが一番好評だったかもしれません。 楽しく色々な人と交流できて畳のことも宣伝できる、こういうイベントをまたやりたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月18日 17時02分20秒
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