マツコの知らない世界(5/28放送分)
今回の「マツコの知らない世界」のお題はVFX(特撮)で案内人は「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督。 山崎監督が特撮に目覚めたのは「スターウォーズ」「未知との遭遇」で他に影響を受けた映画として「ブレードランナー」「E.T」も紹介。その後「ゴジラ-1.0」の制作の裏も紹介。制作費はミッション・インポッシブルの新作と比較して1/20しかなかったこと、アナログな撮影も使っていることを解説。戦闘機はセットを使って作成、ゴジラの襲撃で船が揺れる場面はセット+グリーンバックを使用、役者さんにも揺れるリアクションをしてもらってるとか、水しぶきは上から水をぶっかけるとか古典的。本作のゴジラのポリゴン使用数は5億、役者さん用ARを作ってリアリティを持たせるとかの裏を紹介してる。海のシーンはあるCG担当が5TBのデータを使って再現という話をしてたが(いい意味で)狂ってる。途中で山崎監督がマツコにオスカー像を見せる一コマも。後半はSF映画の歴史も紹介。最初は以降のSF映画に影響を与えた作品を紹介「月世界旅行」:ディゾルブ、ストップ・トリックを使用していた上、手で彩色していたカラー映画という一面も。「2001年宇宙の旅」:話は意味不明と感じるが、宇宙船の美術セットがスタイリッシュ。終盤のスターゲートのシーンは特殊なカメラを使って撮影したとのことだが光の演出が幻想的。「スターウォーズ(EP4)」:これは確かにSF映画の革命だと思う。コンピューター制御によるモーションカメラを使用してる。「ジュラシック・パーク」:禄に見てないがオールCGの恐竜はリアリティがあるCGと見破れない「インビジブル」を用いた作品を紹介「今際の国のアリス」:サンデー連載の漫画をNetflixオリジナルドラマとして実写化。渋谷のシーンはセット+グリーンバックを用意し町並みはCGで作ってる「ミッション・インポッシブル-デッドレコニング-」トム・クルーズ扮するイーサンのバイクスタントはコースの骨組みを作ってトムはバイクスタントをしてるが、背景はすべてCG。確かに絶壁近くのところでバイクを走らせるって無理だもんなぁ「陰陽師0」:寝殿造りの背景は全部CG。カメラワークをデータ化したうえで背景を作ってるって『ゴジラー1.0』Blu-ray 2枚組【Blu-ray】 [ 神木隆之介 ]【中古】 スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望 リミテッド・エディション/(関連)スター・ウォーズ,マーク・ハミル,ハリソン・フォード,ジョージ・ルーカス(監督、脚本),ジョン・ウィリアムズ(音楽)2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版(通常版)(4K ULTRA HD+HDデジタル・リマスターブルーレイ) [ キア・デュリア ]未知との遭遇 スペシャル・エディション【Blu-ray】 [ リチャード・ドレイファス ]