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カテゴリ:今日のCD
'76年発表の8枚目。
奇抜なステージ衣装、演劇的なボーカル、シニカルな詩とグループのフロントマンであったピーター・ガブリエルが抜けた後の最初のアルバム。 どうなる事かとファンの皆が心配したが、奇跡的に声質の似ているフィル・コリンズがボーカルを務め、またサウンド的には、幻想的な雰囲気は薄れたものの、よりバンドのアンサンブルは強化され、危機を脱した作品。 「Dance On A Volcano」、「Los Endos」は後のライブ・アルバム「Seconds Out」で素晴らしい演奏がされる。 私は「Seconds Out」を先に聴いてしまったので、本アルバムでの演奏は、今ひとつ物足りない。 やはりアルバムは順番に聴くべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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