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カテゴリ:オーディオ
12年使ってきたCDプレイヤー、marantz CD-17がとうとう壊れてしまいました(涙)。
CDはちゃんと認識して回転するのですが、音が出ません。 marantzに電話して確認したら、まだ修理対象との回答。 しかし、ここはせっかくのチャンス(?)なので、アンプ、スピーカーも含め総入れ替え! ところがいざ色々試聴をしたり、現行アンプ、スピーカーにBGMシステムのCDチェンジャーを繋げて聴いてみたりしているうちに、 「アンプは去年修理したばかりだし、スピーカーは気に入ってるし、そもそも高いシステムの良さが判るほど耳良くないみたいだし・・・。」 と貧乏性で小心者の性格が出て来て、結局CDプレイヤーのみを買換えました。 SACDが聴けて5万~10万の価格帯で検討し、購入したのはmarantzのSA8001。 正価94,500円が36%引きの59,800円也。 marantzは新製品が出たのでかなり安く買えました。 SA8001はこのクラスとしては珍しくトロイダル・トランスを採用しており、DACは上位機種のSA-15S1と同じシーラスロジック社のCS4397を採用しているとのことで、それがこのお値段ならお買い得かと。 もっともトロイダル・トランスの何たるかは理解しておりませんが(汗)。 早速繋げて聴いてみました(SACDは所有していないので通常のCDです)。 お~!低音、高音共に以前のCD-17に比べ芯がしっかりした印象です。 価格帯としてはCD-17と同程度ですが、やはり12年の間に進歩しているのでしょうか? しかし聴き進んでいくうちに、どうも高音が前に出すぎるような気がしてきました。 試聴した時は各機種それ程差を感じなかったので、これが今時の音なのでしょうか? CD-17を買った当時は、SONY、Pioneer、KENWOODは高音が耳障りで、marantz、DENONは大人しかった記憶があるのですが。 でも余り聴き込んでいない最近の、それも打ち込み系のCDを聴くとメリハリが効いて気持ちいいですね♪ 「良い音」と言うのは所詮個人の「好み」とは判っていましたが、その「好み」も経験というか記憶に大きく左右されるのですね。 SACDは近々EL&Pの「展覧会の絵」と「恐怖の頭脳改革」がAmazonから届く予定なので、またインプレッションを書きます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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