「25ヴァンサンカン」、昨日本屋さんで立ち読みして来ました。
ザハロワは格好良かったですね~。素敵でした。バレエダンサーって、常日頃いかに自分を美しく見せられるか、いかに魅力的に見せられるか、を研究している人たちだから、こういうファッション誌に載ってもプロのモデルさんにも全然負けませんよね(っていうかプロのモデル以上?)。「プラダを着たザハロワ」自身は勿論素敵でしたが、彼女、牧版の「椿姫」を相当気に入ってるみたいですね。まぁ牧版に限らないかも知れないけど、少なくともマルグリットは、相当気になる役柄のようで。確かに昨年、新国で「椿姫」を踊った彼女は、こちらの予想以上に素晴らしくってビックリ!だったけど(失礼ながら、ザハロワは演技面での評価はあまり高くはなかったからね、いや、私はそれでも全然構わないんだけど)、やっぱり相当気合が入ってたのか~、って感じ。「どの役を演じる時にも運命だと感じるし~」という発言(え~、多分そんなふうな発言だったと思います)は、なんか心に響きました。いや、私、あんまりダンサー個人のインタヴュー記事とか読まないものだから(ダンスマガジンとかだって、たまにペラペラ見る程度。ダンサー個人の私生活とか、殆ど知りたいとは思わないし、私にとってダンサーとは、やっぱり舞台の上だけで、「夢」だけを見せてくれる存在であって欲しいんだよね)、たまにこういう記事(といっても今回のザハロワはあくまでプラダを着ての写真が主で、インタヴューとさえ言えるかどうか?といった程度なんだけどね)を読むと必要以上に反応してしまうのかも知れないんですけどね。
しかしこの「25ヴァンサンカン」って、手にとって見たのは初めてであるような?実際私にとっては全く未知の世界というか、縁のない世界だな・・とつくづく思いましたわ(とっくに25過ぎてるという一番重要な点は措いといて・笑)。まだ「家庭画報」とかの方がよっぽど居心地?が良いですわ(笑)。
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最終更新日
2008年09月15日 18時57分51秒
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