今夏のバレエフェスの出演者が、発表になってますね。しかしう～ん、目茶苦茶困った・・ザハロワ、遂にバレエフェス初登場！なんですもの(あくまで「予定」ですが)。何でだか知らないけど、ザハロワはバレエフェスには出ないものだと思い込んでたもので。前回も、当初は出演するような感じだったのにボリショイのロンドン公演か何かで？結局出演しないことになってがっかり・・だったから。今年は「ザハーロワのすべて」公演もあるし、それがバレエフェスの代わり、みたいに何の根拠もなく勝手に思い込んでたのよね。なので出演者一覧の最後にザハロワの名前を見つけた時はすごくびっくりしてしまった。ザハロワの出ないバレエフェスなんてバレエフェスじゃないもん！みたいに思っていたので(笑)、今夏のバレエフェスも観なくてもいいかな・・いや、勿論観たいのはやまやまだけどさ・・なんて思っていたというのに何と言うこと！予定が狂っちゃうじゃないの～！お金も無いというのに。けど、ザハロワがバレエフェスの「あの」舞台に立つというのにそれを見逃す訳には行かないよね。何だかんだ言って、やっぱりバレエフェスのあの舞台、あの空間って、特別なものだと思うもの。はぁ～、今からお金をどうやって遣り繰りしようか考えとかなきゃな～。
ザハロワ以外で嬉しい出演者は、ボリショイのオーシポワちゃん、ハンブルクのエレーヌ・ブシェ、でしょうか。オーシポワについては今更言うまでもない、って感じなので割愛しますが、ブシェは意外でびっくりしました。けど嬉しい驚きです。なにしろ先週「椿姫」のマノン役で観てきたばかりなのでね～。「人魚姫」の王女役でも観たし。手足が長く造形としてとても美しい人だな～、すごい好み、と思ってた矢先だったのでね。踊りも素晴らしかったし、それに何と言ってもあの細くしなる脚、ちょっとザハロワの脚みたいだった。結果的に今回のハンブルクバレエの来日ダンサーの中で一番印象に残った人かも。ので、バレエフェスでもう一度観られる(と思うけど・・)のは凄く嬉しい。
あと久しぶりにヴィシニョーワを観られるというのも、今回もまたマラーホフと組むんでしょうかね？私はどうしてもバレリーナばかりに眼が行ってしまうんですけど、男性ダンサーの中では、そうですね～、やっぱりマチュー・ガニオ？彼って、前回も出てたんでしたっけ？パリオペはどうもいつもメンバーが固定してるな～、って感じが否めなかったんですが(いや、皆さん人気、実力共にぴか一の存在なんだから当然と言えば当然で、ケチをつけるつもりなど毛頭ないのですが)、漸く新しい星が！って感じですかね。
あとはとにかくチケット代が気になります。このご時勢なんですから少しはお安くして頂けないものでしょうか？なんて思うけど無理なんだろうな～(笑)。
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