この冬、魔法使いと女王陛下のいる国へ(旦那が)
そんな訳で久しぶりに家に戻りました~。なんか青空がまぶしい。来週は3月なんですが、家では12月下旬の大掃除の最中のままで、戸棚からとりあえず取り出したモノなどが使っていない部屋に整理されず眠っています何かするにも、もう少し暖かになってからだなぁ・・・と旦那がお正月過ぎに出張に行っていた先の写真を、PCに取り込んでみました。この雰囲気どこだかわかりますか?魔法使いと女王陛下のいる国、あと007やベッカムも正式名称グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)またの名をイギリス、英国です女王陛下でも有名なこの国は、近世においての産業革命でも知られており、その発祥地がこのイングランド中央部に位置するシュロップシャー州にある「アイアンブリッジ峡谷」でエイブラハム・ダービーがコールブルックデールで、コークスを使って、高品質の鉄を作り出す近代的な製鉄法を発明した事から始まったそうであるその産業革命の象徴とされるのが「コールブルックデール橋」で通称はアイアンブリッジ。1779年に建築された世界初の鉄橋である。長さは約60メートルのアーチ橋で、鉄や石炭石灰石を川の対岸へ輸送する為に使用されていた1950年までは橋を渡るには通行料を支払わなければならなかったそうで、通行料徴収所の料金表には「王室も支払うべし」との注意書きがあったんだそうだ。この橋を含めてアイアンブリッジ峡谷の一帯は、世界遺産に登録されている右側の建物はビール工場で、その奥の煙突状のモノはどうやら石炭火力発電所のようだ冬のこの時期、日の出も遅く会社に出かけるときはまだ暗くて日の入りも早くホテルに戻る頃には真っ暗で、なかなか周囲の街並みもわからないようだけど今回は国際免許を取って車での通勤。日本と同じ左側通行で良かったね。でも交差点などは飯田市にもあり最近、注目を集めつつある、信号のない「ロータリー交差点」だったのが慣れなかったみたいだやっぱイギリスと言えばフーリガン・・・いえサッカーって訳でなんでも、会社の方にサッカーファンの方がおいでになるそうで試合に連れて行ってもらったそうです。香川とかのいるプレミアリーグ(20クラブ)ではなく その下位のフットボールリーグ(72クラブ)のうちで、一番上位のチャンピオンシップに所属し、ウルヴァーハンプトンに本拠地を置く「ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ・フットボール・クラブ」で、愛称は「ウルブス」。1877年に教会に併設されていた学校のチームとして設立をしたんだそうリーグ優勝3回など、数々のタイトルを獲得をした歴史を持ち「威風堂々」で有名な音楽家のエドワード・エルガーや、ロックバンド「レッド・ツェッペリン」のヴォーカリストのロバート・プラントもサポーターだ1902年のエドワード7世の戴冠式の為に書かれた「戴冠式頌歌」の6番「希望と栄光の国」は、「威風堂々」に歌詞が付けられたが、これは王のアイデアであったそうだ今では第2国歌的な扱いを受けており、BBCプロムスなどで演奏が放映される際には、歌曲の最初の部分でエリザベス2世女王の映像が必ず流される事になっているんだとか会員専用のバー(?)で、試合前にビールを飲んでの観戦だそうで、試合も勝ったので連れて行ってくれた方もご機嫌♪だったようだなんか英国とかイメージではスコッチとか、ウヰスキーを飲むのかと思ったら、普通にビールみたいで結構、美味しいものが飲めたそう 昨夏のオランダでも仕事で一緒だった英国人の方など、顔も名前も憶えていてくれたようで、とにかく人懐っこいというかフレンドリーな方が多かったようだヨーロッパの外食は高いイメージだけど、地元の人が出かけるお店とかにも連れて貰ったようで、ひと月にも満たない滞在であるのに、お別れ会のようなものもしていただけたのだとか英国料理は素材に火を通す(焼く、煮る)のが目的で、味付けは二の次のシンプルな料理が多いそうだけど、それも産業革命で母親が工場での仕事で忙しいので、なんてのが一因ではないかと言われている別に同じお店で食べてた訳でもなく、付け合せもフライドポテトに玉ねぎと似たような感じで、確かにワイルドなビールのおつまみに良さそうなお料理かもっ(汗)食に関しては日本に生まれてよかった~と、つくづく思いもする「スコーン」とか好きなんだけどもね。あと写真がないけど事前にイギリスのカップラーメンはまずいから食べれるもんじゃないとネットで調べていたのに、怖いもの見たさの心理か旦那、イギリスでカップラーメン(原産国は不明)を食べようとしたけど、やっぱりまずくてほとんど残してしまったそうである(あくまでも個人の感想です)さてお土産には、やっぱ英国であるならば「紅茶」でしょ!って訳で頼んでみたのですが、駐在の方にも人気のものなど、紅茶&お菓子を買ってきてくれたんだけどスーパーで買ったという「リンツ」チョコレートってスイスだったりして~。まっ美味しいし、円安でもどれもが日本で買う三分の一から半額程度らしいからいいか厳選された原材料と、伝統的な手法を用いて作られているスコットランドの「ボーダービスケット」社のビスケット娘がうまいうまいと喜んで食べてました~ さて日本でもお馴染みの「トワイニング」ですが、日本に輸入されている製品も含め、その大半がポーランド工場で製造されていますが、イギリス国内専用品である黒箱はイギリスのトワイニング本社工場でブレンドがされており王室納入品と同様に茶葉の選別からブレンド等、一般に流通されている物とは全く異なっているのだとか王室御用達である総合高級食品ブランドの「フォートナム・アンド・メイソン」のショップがオープンをしたのはなんと1707年なんだとか。日本各地にもティーショップがありお馴染みの方もおいででは?。1902年のエドワード7世の国王即位を祝って作られたのがロイヤルブレンド数百円程で買ったという「テイラーズ・オブ・ハロゲイ」ですけど、ネット検索をしたら、日本では2500円もするようで、カフェインレスなので珈琲や紅茶を夕刻から飲むと寝れなくなる娘にでも。王室御用達のブランド紅茶としてイギリスでは非常に評価の高いんだとか 平成26年1月に英国で撮影