一面の赤い蕎麦の花に、半纏木の並木道
昨秋11月の紅葉 普段から、出先で蕎麦を食べるのも 医者からカロリー低いし、蕎麦なんて いいですよなどと、薦められたのを 真に受けて、馬鹿の一つ覚えもいい とこだけど・・・・ 定食などは、働き盛りの男性を基準に しているのか、これでもか~という位の 量とカロリーで、糖尿病わずらっている 人間には目が毒だ 普段から残しちゃもったいないという ケチな性格が災いし、子供の残したもの までも食べてしまう あ~~これが体に毒なのだけど、貧乏性 昨今はカロリー表示したり、トッピング 出来るお店なんかも、増えてはきたけど やはり、アレルギーやさまざまな病気で 食事制限をしている現代人は、ことのほか 増えているので、そういった人に対応でした メニューが、一部でもあるといいなぁ~ なんて訳で、新そばも出始めた信州では 真っ赤な蕎麦の花が、伊那谷に咲いていた 蕎麦の原産地である、中国の雲南省から ヒマラヤなどでは、ピンクや赤色の蕎麦の 花が咲き、それを20年前に日本に持ち帰り 当時の信州大学の氏原教授が、民間企業と 共同で品種改良を行って、広く伊那地方で 栽培されているのが高嶺ルビーだ 時間があわず、赤い花の蕎麦を食べ損ねた のが残念だ。来年にはリベンジしたい 先日の上田では、信州大学の繊維学部を紹介 したのだが、伊那谷には農学部のキャンパスが ある。これらは前身の学校施設が、信州大学に 統合をされても、そのまま利用をされており 本部の松本、長野、上田、伊那谷の南簑輪と 信州各地にキャンパスがある、日本有数の タコ足大学(キャンパスがあちこちにある)だ 農学部のキャンパスは、緑の深広い敷地に 囲まれ、ユリノ木の並木が有名だ。欧米では かわいらしいチューリップのような花が咲く 事から、チューリップツリーと呼ばれている しかし日本では 、葉が半纏(はんてん)の ような形であるから、半纏木ともいうそうだ またキャンパスは紅葉も美しくって、大学で 栽培をされた新米や、手作りワインに、立派な シクラメンなどが直売をされていた。予約制で ダチョウの卵も買えるらしい。でかい卵焼き 作りたいなぁ~ 信州伊那谷にて 赤い蕎麦の花 平成19年10月 8日 ユリノ木の花 平成19年 6月10日 昨年の紅葉 平成18年11月24日に撮影