7月31日 稲城フェスティバルにちょっとだけ行ってきた。
暑い、猛暑が続いています。皆さま体調に気をつけてお過ごしください。さて7月31日に稲城フェスティバルに施術の隙間を見つけて行ってきました。以前から、そういうイベントがあるということは知っていましたが、なんせ年に1回ですから、行く機会に恵まれませんでした。それと1年前に急性膵炎で稲城病院に緊急入院して、病室廊下から隣の米軍多摩サービス施設を毎日見下ろしていたのでその思いはよけいに強くなりました。そう、稲城フェスティバル会場は稲城病院の隣にある米軍多摩サービス補助施設なのです。アメリカのステーキが食べたい・ハンバーガーが食べたい・ドリンクが飲みたい・旧日本軍の遺構が見てみたい・手つかずの自然をまじかで見たい・アメリカの兵士と写真を取りたい。米軍多摩サービス補助施設??と思われる方も多いと思います。 米軍多摩サービス補助施設は・・・・旧日本陸軍多摩火工製造所。接収当時は弾薬庫として使用されていたところです。(旧多摩弾薬庫)現在は、ゴルフ場、キャンプ場、野外スポーツ施設等を備えた、米軍人とその家族のためのレクリエーション施設となっています。日本の中のアメリカです。入院時は絶食状態が続きましたので毎食事時間はジュース自販機のあるエリアでオロナミンCを飲みながら、この施設をボーッと見ていました。終戦時から手つかずの鬱蒼とした森が存在し(イノシシなどの野生動物もいる)雨の日はその森にガスがかかり東京都は思えない風景でした。それと旧軍の弾薬工場の建物、焼却炉煙突、倉庫などが今でも残っています。森の奥にはアメリカの国旗と日本の国旗が掲揚されており、入ってみたいなーと思っていたものです。この写真は旧軍の弾薬倉庫と思われます。そして7月31日、午前の施術が終わり、午後の施術が始まるまでの短い時間に行くことにしました。オクと最寄り駅近くで待ち合わせ。稲城病院前をパスして施設入場ゲートに。12時前に行ったのですが人気があるらしく結構な人出。入場にはパスポートは必要ありませんが、厳重な持ち物検査や金属探知検査がありました。まじかで見るアメリカの兵士はナイスガイでしたw。ゲートにいたアメリカ兵士に声をかけ、写真を撮らせてもらう。かっこいいな。足につけたごつい自動拳銃が本物を物語っています。入場してステーキだーー、ハンバーガーだーーと思いましたが、売店前は長蛇の列。時間がないのであっさりと諦め、隣のドリンクコーナーで、オクが本場バドワイザー、ワタシは本場ゲータレートを購入。日本では販売されていない直輸入物、ここでもアメリカを感じました。会場内にはステージがあり、アメリカ空軍太平洋音楽隊「アジア”パシフィック・トレンズ」の演奏や横田基地内の横田サムライ太鼓の披露がありました。そのあとは日本のアマチュアバンドが8つ位出た模様。時間がなくバンド演奏は高中正義のコピーバンドの1曲のみ聴いた。(あまり上手くなかったかな。なぜに高中の曲で女性ボーカルが???みたいな)。テロ対策もあるかと思いますが、施設奥への入場はすべてNG。旧軍の遺構は見られませんでした。わずかに先に載せた倉庫写真だけです。ならば、アメリカ兵士と一緒に写真を・・・ということで、近くにいた兵士に声をかけ、周りにいた兵士にも来てもらいパチリ。皆礼儀正しく爽やかな印象でした。それにしても皆若いな。娘や息子くらいの年齢じゃないかな。撮影後、日本式にお礼を言わせてもらいました。施設内側からの写真もいくつか撮影。施設内から見た稲城市立病院。その節は大変にお世話になりました・・ってまだ検査で行ってますけど。施設内のパターゴルフ場です。プレイ費200円。時間ないので施設を出て、お隣の稲城病院へ。ここでもフェスティバルの一環で住民の健康相談や、簡単な検査をしてもらえたりと解放されていました。ワタシは「なしのすけ」がいるのではと探しましたが・・残念、いませんでした。 が、風船の「なしのすけ」を発見。半分目標達成です。その後、院に戻りました。タイミングが合えば来年も行きたいと思います。もっと時間に余裕をもってね。そうすれば本場のステーキやハンバーガにありつけると思います(笑)。この日、腕につけていた時計はこれ。A BATHING APEのミリタリー。NATOベルトはNAVYブルーです。この時計も再生品で発見時はサビサビで秒針が外れて中で遊んでました。今は現役復帰でめでたし、めでたし。因みに今日はこれ。FreeStyleのダイバーウォッチ。この時計、入手時は何となくガラスが白っぽくてぼやけた感じでしたが、先日バラシて風防ガラス内側の油膜クモリを除去でスッキリ、クッキリ。物凄く見やすくなりました。めでたし、めでたし。