梅雨らしい良い天気です(笑)→あー、うっとおしー。
施術中に汗が出て困っている整体師です。身体からカビとキノコが生えてきそうです。私、院には基本、自転車で行きます。ちょっと運動不足かなと思う時や、雨の日は25分くらいですけど徒歩で行きます。つい先日、雨で蒸し暑い日に公園の脇を通り過ぎようとしたところ、アジサイがキレイに咲いていたので携帯でパチリ。日本アジサイと西洋アジサイが咲いていたからパチリと撮影した感じです。まず日本アジサイです。ソレッ続いて西洋アジサイです。オリャッ梅雨時の花ですよね。これ見てたら、清々しい気持になりました。アジサイをちょっと調べました。ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木。種類は多く、大きく分けて日本アジサイと西洋アジサイがあります。日本には十数種類の自生種があり、梅雨を彩るしっとりした風情は昔から日本人に愛されて来ました。日本から世界へと広がって行った植物でもあります。 庭木に植えられる最も身近な日本アジサイがガクアジサイやホンアジサイ。大きな花びらのように見えるのは実はガク片が変化したものです。花色は青紫系が中心。西洋アジサイは1700年代ヨーロッパへ渡った日本アジサイが、オランダ、フランス、ベルギーを中心に改良され生まれた、花色も多彩な品種郡。花屋さんで「ハイドランジア」として売られている鉢物などがそれです。 名前の由来は青い花が集まって咲くところから、「集(あづ)」と、真青を意味する「真藍(さあい)」を合せたものと言われています。花色が変化するところから「七変化」、丸く集まった花の姿から「手鞠花」の別名も。日本アジサイを西洋に紹介した人物はかのシーボルトで、この手まり型のアジサイを「Hydrangea Otaksa」と名付けました。「Otaksa」は、日本滞在中シーボルトの身の回りの世話をした女性「お滝さん」にちなんだと言われています。きっとシーボルトにとっても愛着のある花だったのでしょうね。最近では圧倒的に西洋アジサイが多く、日本アジサイを見かけることが少なくなりました。また西洋アジサイは色がとても豊富ですよね。蒸し暑いこの時期に雨の中でアジサイを見かけると、花がとてもいきいきしていると思いませんか?ちなみにワタシは濃い紫のアジサイが好きです。