バス日帰りツアーに行ってきた。
全然ブログ更新していませんでした。フェイスブックをしていると、更新が長期間滞りますね、私は。去年は体調を崩し入院したりで、激動の年でした。今年は健康に注意しながら、仕事に精を出そうと思ってます。でも、あくせくと働くのではなく、生活にメリハリをつけていこうと思ってます。仕事は精一杯頑張るけど、遊びも精一杯楽しむ・・みたいな感じですかね。子供たちも大きくなってますしね。夫婦で楽しむ・・これかな。先月は11年ぶりに来日したダイアナクラールのコンサートに夫婦で行ってきて感動しまくりました。そして、特に行く予定はなかったのですが、ある日、1枚のハガキが来て「日帰りバスツアー駿河」と書いてあり値段もお手頃価格でしたので申し込み・・・バスツアー参加者が30名以下だと中止、それがわかるのは実施日の1週間前というツアーでした。そして今日、そのツアーでした。行先は「日本一の千手観音黄金参り・日本三大吊るし雛、春の駿河旅」というもの。で、最初の訪問は、なぜか横浜のファッション工房(毛皮コートやカシミア製品、皮革製品)。??最初にどんなところか説明で20分・・そのあとは販売コーナーへ。凄いのなんのって、、値段が凄い。ウサギの毛皮が30万、皮のコートが200万、ムートンのシーツが25万・・段々と嫌気がさしてきました。こういうところに寄って買い物させるという算段でツァー代金を低く抑えているんだなと思いましたね。飽き飽きです。すぐに出て外の空気吸ってました(笑)。つまんねー!そして2時間かけて曹洞宗大覚寺参拝。ここは焼津市にあり千手観音をお参り。日本一大きな千手観音です合掌している手に結ばれている紐が観音堂の外にある御柱と繋がっております。見る角度によって表情が違って見えます。この観音様は高さ4.2メートル、仏頭1.8メートル。これは成人の大人を赤ん坊に例えると、この大きさになるとお坊様が言っていたような気がします。2003年に完成し樹齢300年から400年のヒノキに漆が塗られ金箔が貼ってあり、中は空洞になっています。仏頭をくりぬいた際に出た木片はお守りに入れられ販売しており、それに添付されているハガキに願い事を書いて大覚寺に送ると1000年保管されるそうですので、絶対に送りたいと思います。この御柱が千手観音の紐で結ばれており、参拝者は御柱を触って願掛けをします。観音様と対峙して手を合わせ、御朱印をいただき、お守りを購入し、お御籤を引く。。。浅草寺で連続3回の「凶」を引いている無敵の私ですから、また「凶」かなと思ったら「大吉」でした。その御柱に抱きつきながら願掛けをしちゃいました(笑)。なかなか有意義な時間を過ごさせていただきました。また、お気に入りのお寺となりました。にしても腹が減ったな。バスで5分ほどの移動で石原マリンステーションに到着。昼食です。その前に焼津といえばカツオ?カツオのタタキ実演販売をしてました。試食したけど、美味かった。そして本日一番のお楽しみタイム。これです。「駿河の絶品 満彩会席」・刺し身盛り合わせ・マグロ寿司・マグロとろしゃぶ・びん長マグロ大トロ煮付け・マグロとアボガドのとろ風マリネ・つぶっこマグロ・カニ汁かなり贅沢しちゃいました。このツアーでこの食事をした人は3人だけでした、スンマセン、自慢です(爆)。夫婦2人の旅行なんて新婚以来2回目だから許してください。食事後は土産を買い、次の訪問地「駿府匠縮」に展示されている日本3大つるし雛の見学です。「福岡柳川のさげもん」旧暦3月1日~4月3日にかけて「さげもんめぐり」が開催され各戸に飾られます。「山形酒田の傘福」子供が健やかに育つことを願い傘に手作りの縁起小物つるしたものです。「伊豆稲取のつるし飾り」雛人形の代わりに手つくりの人形を飾ったのがはじまりとされています。この後、わさび工場の見学、沼津の干物屋とめぐり帰途につきました。今回の旅は初っ端の毛皮工場でけちが付きましたが、それ以外はなかなか有意義で楽しいものでした。これからも時間を作って夫婦で色々なところに行けたらいいなと思います。来月は車でどこか行きたいな・・あ、息子が「るるぶ」持ってたな(笑)。この文面はある意味「備忘録」的なものでしたので面白くなかったかもですね。ごめんなさい。