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 戻っておいで 私の時間

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2008年02月23日
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カテゴリ:George Harrison
明日はジョージ・ハリスンのお誕生日ですお誕生日
生きていれば65歳。もうそんなお年頃だったんですねびっくり
この誕生日、私はずっと、'43年2月25日だと思っていたのですが、いつのまにか、2月24日に変わっていました。何かあったんかいな?


私がビートルズに目覚めたのは解散後でしたが、まだジョンが専業主夫になる前で、ソロになった4人が精力的に新譜をリリースしていた頃ですDVDお小遣いやお年玉で、ビートルズのアルバムや、ミュージックライフや、関連本を買っていたので、とてもソロのレコードまでは手が回りませんでした賞金


ラジオから、ビートルズの、まだ持っていないアルバムの収録曲や、メンバーのソロや、カーペンターズやエルトン・ジョンなど、お気に入りのアーティストの新曲が聞こえてくると、カセットテープに録音していましたヘッドホン


ビートルズ時代、「曲作りなら任しとき~ウィンクのゴールデンコンビをアニキに持った末っ子のジョージは「今度のアルバムも、あんたの持ち歌は2曲までやでー。」と釘を差されていたそうです。



一枚のアルバムが14曲入りとします。ジョージの好きなジェリー・ビーンズに例えると、一つの袋に14個。4人兄弟なら、「わて、甘いもんは苦手やさかい、1個でええわ。」というアニキがいれば、(14-1)÷3・・・


インド式計算法を知らなくてもOK。どう少なく見積もっても、3個は回ってきそうですよね。でも、こればっかりは、年季の入ったジャイアンとスネ夫が、がっつり山分けということで、(どっちがどっち?)のび太君は涙を飲んでいたようです。 ドラえも~~ん涙ぽろり



その 命令 お約束のせいか、のび太 ジョージは変わった色のジェリーを好んだようで、本場で学んだシタールを使った曲や、皮肉っぽい歌詞、哲学的な歌など、ひらめきあ、これ、ジョージのだ!」とわかる曲が多かったですね。サクマドロップだと、白いハッカ味ってとこかな?



解散後は、明るくのびのびした曲や綺麗なメロディが多く、新曲が流れるたびに「ジョージがこんな曲を?」と驚いたものです。
実は「あんたは2個やでー。」の頃から、専用のお菓子箱に、ファンに貰った(投げられた?)いろんな色のジェリービーンズをためこんでいたようで、ソロアルバムAll things must passでは、ジョージパワーが炸裂しています爆弾さくら
最年長で癒し系の指輪アニキとは、気のいい仲間同志、生涯を通じて名コンビだったようですねりんご



今日は、'69年、ビートルズ最後の録音となったアルバム、
Abbey Road のB面(死語)1曲目、Here comes the sunです。




       
         





前の年にできた、屋上(ルーフ・トップ)ライブで名高いアップルビル(コンピューターとは無関係だす…)のオフィスに毎日通い、ギターを弾く代わりに、書類や勘定書や退屈な会議と付き合うことに食傷気味だったジョージ。
歌詞に It's been a long cold lonely winter とあるように、彼にとってはまるで、冬が永遠に続く感じだったと言います下向き矢印


春が来る日が待ち遠しくてたまらなかった彼は、ある天気の良い日、
お腹が痛いふりをして(?)会社をサボったそうな。
そして、やがて愛妻と三角関係になる 仲良しの
エリック・クラプトンちに行き、彼のギターを借りて、庭を散歩しながら作ったのがこの曲だそうですきらきら


私も事務仕事をしていた頃は、終わりのない書類や伝票の山にうんざりでしたわからん決算が近づくと、休みの日も宿題を抱えているような気分になり、出社後のあれこれを思うと「頭痛が痛い」って感じ号泣


同じ中学で1コ先輩だったポールより先にギターを始め、ずっとこの道一筋だったジョージが、経理の人達に、連日、あーだこーだ聞かれたり、会議室の椅子にくくりつけられるのは、さぞ辛かったことでしょう。
(ジョンはふんふん頷きながら、書類の束にパラパラマンガや似顔絵でも書いていそうですねえんぴつ
ジョージの出社拒否したくなる気持ちは、よ~くわかりますが、皆さんもそんなことはありませんか?


Abbey Road のA面最後を飾るのは、ジョンが ヨーコ (18日で75歳。お達者お誕生日)を歌った、漬け物石のような重量感のある I want you (She's so heavy)(体重は軽そうなんだけどね雫


ずっしりのしかかるようなアルペジオと、不安をかき立てるような重いベースの音がビンビン響き、そこに冷めたドラムがからんで、暗い海にたゆたう波のように繰り返されたかと思うと、椅子取りゲームの音楽のように、急にブチッと切れるのでドキッびっくり


そのまま寝たら、座りそこねた椅子の夢でうなされそうなので、ドキッのままレコードを裏返すと、ジョージの爽やかな阿漕アコギのイントロにホッとする、という、なんともドラマティックで絶妙な構成です。



CDや i podだとランダムに聴けるけど、このAbbey Roadや Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band などのオリジナルアルバムは、やっぱりLPで、A面からB面に移る、アナログな感覚を味わいたいですね。
Here comes the sun は、さしずめ、ジョージ版「春よ来い」といったところでしょうか。



        四つ葉 歌 詞   ムカッほっといて  ケーキ ハッカ味   


    雪長い冬   晴れ 雪溶け  赤ハート 愛と平和 きらきらジャニーズ系?






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最終更新日  2009年06月16日 18時06分35秒
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