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テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:ガン
またまた御無沙汰してしまいました。 身体の痛みの原因がわからないまま、4月半ばからいろんな検査をしていましたが、 5/22に、急な脇腹の痛みで診てもらったところ、血小板の急な減少で、 急遽入院になり、7/18まで入院していました。 入院して数日後にわかったのは、胃がんです。 内視鏡検査で胃炎にしか見えなかったそうですが、念のための細胞検査で見つかり、 その1週間後に見つかったのは乳がんでした。 血小板が13万以上は必要なのに、入院時の数値は16,000でした。 そのため初めての輸血をしたら、貧血気味でとまっていた生理が始まってしまい、 量が多い状態で止まらなくなってしまい、輸血しても貧血が進んでしまう状況で、 6/4から週に1度の抗がん剤治療が始まりました。 血小板が輸血しても増えない状況で、6月下旬からやっと増えはじめ、 子ども達が夏休みに入る時に、やっと退院になり、今は通院治療をしています。
健康診断は毎年欠かさずしていました。 4年位前に、乳がんの疑いで再検査をして、その時はガンではありませんでしたが、 今年も1月に検査をしていて、乳腺も胃も異常なしでした。 今の主治医が言うには、『たちの悪いガンでもないし、珍しい種類でもないけど、 見つかりにくいものだった。』とは言っていました。 見つかったときにはリンパ節に転移があり、そのため抗がん剤を選択しました。 血小板も少なく、ヘモグロビンも少なく貧血気味のため、抗がん剤の量は 一般的な人の半分ですが、手で触るとグリグリしていたリンパ節はわからなくなりました。 入院中は、看護士さんたちがとても親切で温かく、 担当の看護士さんとはとても気が合って、不安もあまりなく過ごせていましたが、 最近になって、ちょっとした身体の痛みや、体力の低下や、 これからの事がすごく不安になる事があります。 もともと前向きな性格ですが、私が泣いたり、体調悪そうにしていたら、 きっと夫は私以上に気にするだろうと思うと、何も言えなくなりました。 もちろん、子どもたちの前では普通にしていたいです。 抗がん剤による副作用は、あまりないので治療自体はそんなに辛くないです。 髪も、見た目にはわからないくらいには普通にあります。
入院した事で、夫の兄弟、姪達もすごく心配してくれ、 毎週メールをしてくれる友達、毎週お見舞いに来てくれる友達、 まだ運転できない私のために、片道20~25分かかる病院まで、 2人の友達が送迎をしてくれています。 本当にありがたいです。 私の両親は、あまり身体が良くないので、早く元気な顔を見せてあげたいのですが、 まだ見せてあげられていません。 頑張らなくちゃって思っているのに、どうやったら頑張れるのか、 頑張った事になるのかわからず、でも、体調の波に気持ちも流されてしまうと、 ガンに負けてしまいそうで怖いと言うのが本音です。 でも、少しずつ体力が回復しているのに、まぶたが重く、目の動きが遅いので、 運転ができない事がストレスになってきました。 子ども達は2人とも受験なのに、負担をかけている気がします。 夫にも・・・。 ガンになってしまった事は、もうどうしようもない事実だけど、 どんな意味があるのか、ずっと考えています。
久しぶりの更新なのに、重い話題でごめんなさい。 どこかに吐き出さないと、どんどん辛くなりそうで、ここに書かせていただきました。 まとまりのない文章ですみません。 まだなかなかご訪問はできませんが、少しずつ更新したいと思っています。 またよろしくお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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