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自然のたまて箱

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2011年06月25日
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カテゴリ:里山の生き物たち

我が家に 新しい生き物の仲間が

ずーと以前に鶏小屋作りをこのブログで紹介したことがある。最初に作った犬小屋や薪置き場に比べて、我ながら数段、出来が良いと思った。犬小屋と言っても、どうひいき目に見ても、ただ箱を横に置いただけの代物だったし、今にも落ちてきそうな波板で被っただけの薪置き場だったから、数段上と言ってもたかが知れている。

鶏小屋が完成して直ぐに雛を購入した。だが温度管理がうまくいかず10日程の間のうちに次々と死んでしまった。これはかなりのショックだった。雛から飼うことの難しさを痛感させられた。あれから2年経った。昨年の秋にJAへ予約しておいた雛がやって来た。今度こそは死なせてなるものかと、巣箱に電球による暖房、サーモスタットの温度調整と準備万端の備えをした。

4月上旬に引き渡される予定だったが、原発事故が起きたために一月半ほど雛が来るのが延期された。この遅れが幸いした。今回の鶏は前に来た雛の2倍も大きく成長した立派な若鶏だった。用意した雛箱は小さすぎて役立たなかった。大きい体格で見るからに寒さ知らずで強そうだった。鶏が来てから2週間経ったが、元気に餌をついばんでいる。有精卵がいいので雄1羽を入れて雌5羽の家族。これはハーレムと言うのかなぁ、それとも女人天下と申しましょうか(笑)

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ブンブンブン 蜜の音

こっちは何千匹の仲間だ!!昨年秋に、知り合いの I さんが今度分蜂(ぶんぽう)したら養蜂箱を持ってきてやるからと言ってくれた。先週、何と三段も持ってきてくれた。箱の中に女王蜂がいて、箱の下の小さな出入り口付近に何千なのか、どのくらいいるのだろう、引っきりなしに働き蜂が飛来している。

この養蜂箱は、彼の家の山の杉木を切り倒し、製材所に出して板にしたものを手作りしたものだ。設計図をいただいたので自分でも作るつもりだったが、生来の親譲りの不器用さもあって、大雑把な鶏小屋ならいざ知らず、こういう細かな細工は無理だろうなぁと諦めていた。

前にも書いたが、彼は時々、訪ねて来てくれて、一人暮らしの僕の安否を確認してくれる数少ない友人だ。秋にくれる大根や白菜は、それはそれは見事なものだ。こういう人と知り合えたからこそ、知らない土地で6年目を迎えることができたのだと思う。感謝。

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最終更新日  2011年06月25日 21時12分06秒
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