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2023.12.16
カテゴリ：社会動向
ネットには広告があふれてますが、私がよく見るSNSのショート動画もしかり。 私は高い化粧品なんか買わないから〝今だけ50％引き”だの〝アマゾン券2000円贈呈実質無料”だののお試し化粧水をたまに買う。 一回買った後は即解約。 大体化粧水の良し悪しは価格に関係ない、と皮膚科医のユーチューバーも言ってますからね。 それでも広告のうたい文句には逆らえないものがある、お肌が白くなるだのシワがなくなるだのくすみが消えるだの・・・・ そんな広告が氾濫してるんですよ。 でも品物は悪くはないだろうと思い、私はお試し買いをしちゃうんですよ。 支払いは必ずコンビニ後払い、カードなんかの番号を教えたら解約するの忘れたときに引き落とされてしまう。そういうことはちゃんと考えますよ。 １週間前くらい、なんか知らない荷物が届いたけど開けてみると化粧水、１本何千円もするやつ。 ハッ？こんなの私が買うわけないだろう何かの間違いだ、と調べてみると確かにお試し980円くらいのを支払ったコンビニの領収書があった。 解約し忘れたのか？と思ったけど2回目の通常価格のお金払う気なんかさらさらなかったから、サポートセンターに電話した。 案の定返品は受け付けません、と頑として聞かない。まあそうでしょうね。 私が解約し忘れた可能性が高いけどあっちが間違った可能性だってある。 とにかく私はお金を払いたくなかったからサポートの電話を有無を言わせず切った。 そして箱ごと封筒に入れて受取人払いと書いて送り返した。 中には〝注文した覚えはありません。訴えるよ。”と脅し文句をメモして入れた。 後で電話かかってくるかな、とちょっと心配だったけど、今のところ来ませんね。 よく聞きますよね、健康食品なんかをお試しで買ったつもりが小さい字で書かれた〝解約手続きをしないと毎月届きます”という文言を見落とした消費者が泣き寝入りをすると言う。 こんな広告は卑怯と言えば卑怯ですよ。 あくどいと思うこともありますよ。 こちらが少しばかり不注意だったから、と泣き寝入りしちゃいけません。 やれるだけのことはやってみなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.12.16 20:49:26
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