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テーマ:今日聴いた音楽(74151)
カテゴリ:音楽の話
皆さんは、奥華子さんというミュージシャンをご存知でしょうか? 公式ホームページはこちら。
キーボード(ピアノ)の弾き語りというスタイルで、これまで主に南関東を中心にストリートライブを中心に活動していましたが、このたびアルバム「vol.best」が全国発売になりました。今もこれを聞きながら書いてます。 奥華子さんのよく知られている曲を1曲あげるとすると…、某電力会社(証券コード9501)の光ケーブルサービスのCMソングになるでしょうか(上記のアルバムには入っていません。あしからず。)。それでも関東ローカルですけど。 仕事を早めに切り上げて職場を出たものの、会場の最寄り駅に着いたときには8時半を少し過ぎていて、「こりゃ無理か?」と心配になりながらも会場に急いで、なんとかギリギリ最後の曲「やさしい花」に間に合いました。この曲は7月にシングルとして発売されます。 雨と言うことで屋内でのライブでしたが、グランドピアノの弾き語りという普段のストリートではありえない贅沢さでした。声も曲もとてもきれいで、この1曲だけでも足を運んだ甲斐がありました。 ライブ終了後にアルバムの発売とサイン会がありまして。 ハイ。しっかりサインも貰ってきました。 初めて奥華子さんの曲に触れたのは去年だった。 仕事の帰りで疲れて半分寝ながら歩いていると、駅前に人だかりがあるのが目に付いた。どうやらストリートミュージシャンのライブらしいということだけは分かったが、それほど興味は持てなかった。 一昔前のストリートミュージシャンには、「チューニングという言葉を辞書で調べたことがあるのか」というようなバンドが駅前で数多く歌っていたりしたのであまり関心もなかったのだ。 …天に唾する発言でした。ゴメンナサイ。私が楽器を吹くときのチューニングもひどいもんです。 話を戻して。 なので、あまり期待もせずに「ちょっと聞いてみるか」というような感覚で人だかりの中に足を止めた。 その人だかりの真ん中で歌っていたのが奥華子さんだった。 柔らかくもまっすぐな美しい声と包み込まれるようなメロディー、そしてやさしさがにじみ出る歌詞。 自分がその場にいることをうれしく思った。 乗り継ぎ電車の発車時刻ギリギリまで聞き入っていた。 4曲入り500円の手売りCDを迷わず買っていた。 最初はCMソングのことも知らなかったが、奥華子さんの曲・歌だと知ったときには結構驚いた。 本格的なライブに行くことはできなかったが、帰りの駅前で歌っているときは必ず足を止めて聞いた。 奥華子さんの曲から、結構、元気を貰っているような気がする。 メジャーデビューということで大変でしょうが、曲を聴くことで陰ながら応援したいと思います。 よろしければ、皆様もぜひ聞いてみてください。 公式ページにライブ情報もありますので、お近くにおいでの際には足を止めてみてもよろしいかと。 【CD】vol.best/奥華子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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