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マヤ夫の世界史授業(平成)

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2018.11.20
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定期考査Ⅲ前の最後の授業です。
これまでの2時間と同様、ペアを組むのは自由です。
小さい問いを設けつつ、基本的にはワンウェイでした。

※前回の「ゴールシート」を書くため、クラスによって20分短くなることから、
 30分設定でゆったり授業をデザインしました。

【準備】 ※ゴールシートを書いている間に行う
 スクリーンやパワポの設置
 プリント配付(教卓から生徒が持っていく)

【今日のテーマ】
 唐文化の国際的・中国的な魅力とは何か?

【説明1】(5分)
 KPシートで授業の流れを説明(写真参照)



【作業】(10分)
 教科書を読んで、プリントの空欄を埋める
 (起立せずに座ったまま)

【説明2】(10分)
 パワポで説明
 写真を中心に
 ・唐三彩        ・ポロ
 ・大秦景教流行中国碑  ・玄奘
 ・呉道玄の山水画    ・顔真卿の書

 東アジア文化圏
  冊封体制と朝貢

 ・新羅 仏国寺
 ・渤海 都城制(上京竜泉府)
 ・日本 高松塚古墳壁画、都城制(平城京)、白瑠璃碗(正倉院)

【今日のゴール】(5分)
 唐文化の「国際性」を伝えるなら、何を例にあげて説明するか?
 「国際的」だといわれる文化要素を列挙する
  → できればペアにその魅力を伝える

以上で、ほぼワンウェイの授業は終了です。

意外にも、ワンウェイ授業は好評価......

ちょっと複雑です。

クラスによっては、まったく寝ないところもあり、
一方で、睡眠学習が10名に上るところも。

やはり、ペアワークの方がいいのでは?

問いの質も問題かもしれません。






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Last updated  2018.11.23 23:04:21
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