唐の文化
定期考査Ⅲ前の最後の授業です。これまでの2時間と同様、ペアを組むのは自由です。小さい問いを設けつつ、基本的にはワンウェイでした。※前回の「ゴールシート」を書くため、クラスによって20分短くなることから、 30分設定でゆったり授業をデザインしました。【準備】 ※ゴールシートを書いている間に行う スクリーンやパワポの設置 プリント配付(教卓から生徒が持っていく)【今日のテーマ】 唐文化の国際的・中国的な魅力とは何か?【説明1】(5分) KPシートで授業の流れを説明(写真参照)【作業】(10分) 教科書を読んで、プリントの空欄を埋める (起立せずに座ったまま)【説明2】(10分) パワポで説明 写真を中心に ・唐三彩 ・ポロ ・大秦景教流行中国碑 ・玄奘 ・呉道玄の山水画 ・顔真卿の書 東アジア文化圏 冊封体制と朝貢 ・新羅 仏国寺 ・渤海 都城制(上京竜泉府) ・日本 高松塚古墳壁画、都城制(平城京)、白瑠璃碗(正倉院)【今日のゴール】(5分) 唐文化の「国際性」を伝えるなら、何を例にあげて説明するか? 「国際的」だといわれる文化要素を列挙する → できればペアにその魅力を伝える以上で、ほぼワンウェイの授業は終了です。意外にも、ワンウェイ授業は好評価......ちょっと複雑です。クラスによっては、まったく寝ないところもあり、一方で、睡眠学習が10名に上るところも。やはり、ペアワークの方がいいのでは?問いの質も問題かもしれません。