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商談とか打ち合わせをするときには「だいたいこのくらいの時間で話が終わるはず」と見通しをつけて臨む。なのだが、たまに目論見が狂うとドッと疲れが襲ってくる。先日のそれは、40分~1時間程度で終わると思っていたのだが、ご挨拶した後、エレベーター乗り場に立った時に時計を見ると、1時間20分経過していた。
9回まで投げればいいと思っていたのに、延長で12回近くまで投げた疲労感に近い(^^; プレゼンするはずが、だいぶ本論から脱線もしていたので、相手が聞きたいことをちゃんと説明できたのかな~と思ったのだが、時間は戻せないので仕方ない。疲労はしたが、相手が笑ってくれていたので、結果はともかく一部でも楽しいと感じてくれていたのなら、釣果云々はともかくそれでいいやと思ったのだった。 考えるに、私が「商談の目論見時間」を設定するのは会議にせよ何にせよ、その時間内で「結果を出し切る」ために、開始何分で何を話し、どこまで合意に持っていくか、ということを一所懸命考えているからなのかもしれない。相手の不満だったり、最低限譲れない数値目標、希望だったりをどう聞き出して回収するかということを、(私自身が)無意識だが集中してやっているんじゃないかと思う。 1時間程度終わると思っていたところに、さらにいろいろな質問が飛んできたので、あとで「ぐったり」になったのかもしれないなと総括した。時計見ていなかったからわからなかった。若い頃はそういうのは平気だったんだけれど、やっぱり体力気力はすっかり中年である。ごまかせない(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月17日 12時42分53秒
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