カテゴリ:その他
長く仕事づきあいをしている同い年の人と何年振りかに食事をした。
最後は10年近く前くらい。昔は年に2~3回は屈託なく会って酒を呑みながら話をしていたなぁ。 久しぶりにそういう場を設けて率直なところを言い合ってたら本当に楽しかった。今年は10年以上ぶりの人と一献する機会が複数あった。これは私にとって10大ニュースに入るくらい嬉しかった出来事である。 「雅さん老眼はどうですか?自分は最近本当に目が悪くなって」と言われたのだが、確かに老眼を感じることがある。5年くらい前に眼鏡屋で「老眼少し始まってます」と指摘されたが、いまだに針穴に糸を通すとか、本を読むのに億劫だと感じることはない。ただ、肌の手入れをしているときに時々ピントが合わないなぁと思うことはある。 もともと眼が悪い人は、老眼の進みと近視乱視のピントのずれがうまく合って(?)一時的によく見える時期があるらしい。これなのかも。確かに近視は進んでいない気はするが、乱視は進んでいるようで、これが頭痛の元になっているのかもしれない。 仕事でも目がよく見えなくて、数字を見間違えることもしょっちゅう。パフォーマンスは低下していて、会社にご迷惑をかけるのなら、退職金課税が始まる前に、早々にお暇(いとま)したほうがいいなと真剣に思っている。 時間は限られている。となると、目の前の仕事をただこなすのではなく、かかわった仕事が長く会社の利益となるように、1個でいいからデカいのを当てないといけないなと思う。終わりが近いからである。あといくつ自分は商品企画できるのかな。年齢と体力的に足を洗う時が来たのかも。 そもそも支払いでキャッシュレスの割合が増え、給与口座にいまいくらはいっているのかも把握していない。多くは給与振込口座から引き落としされており、支出が収入を上回らないようにだけ気を付けて生活しているだけで、会社収入にも興味がなくなっている。 優先しなければいけないのは、クライアントや消費者が喜ぶようなものを魂込めて作る、仕事づきあいの相手も「やってよかった」と思う仕事を一緒にしていくことかな。 五木寛之の「下山の思想」ほどではないが、同年代で長く仕事を一緒にしてきた人と話して、つくづくそういう気持ちになった。 <お酒メモ> 10月28日月曜日 ブリッコアルソーレ ピノグリージョ イタリア DOC 白 1本 テヌーテ サン・マルコ・ロッソ サレント ネグロアマーロ イタリア 赤 グラスで2つ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月29日 19時33分40秒
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